0.000005%の発見

地球の表面積は509,950,000平方キロメートル(5億995万平方キロメートル)。
陸地はその3分の1とはいえ、総面積は148,890,000平方キロメートル(1億4889万平方キロメートル)と、やはり我々人間にとっては広大だ。

パっと衛星写真を見せられても、それがどこだかわかる確率は極めて低そうだ。

ニューヨークや東京、ロンドン、パリと行った大都市ならわかる人も多いだろう。
グランドキャニオンやフィヨルドらの特殊な地形でも、知っている人は多いかもしれない。
だが、何の特長もないただの住宅地だったら、わかる人の数は極端に減るだろう。

今、Google Earthの記事を書いている関係でGoogle Earth公式ホームページを眺めていた。
眺めているうちにトップにある5つのサンプル画像が気になってきた。
地球上のさまざまな場所の断片図なのだが、右から2番目の住宅街上空の写真をみて、どこだかわかってしまいちょっと感動している。

Google Earthの定規機能を使ってみると、写っているのはわずか30平方キロメートルほどの範囲で、
30/509,950,000で、地球上のわずか0.000005%の範囲。

それだけにわかった時の感慨もひとしおだ。
もっとも、わかったのには理由があって、たまたま自分が大学時代に住んでいた場所のすぐ近くだったからなのだけれど...(とはいっても、あまり行ったことがないエリア)。

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年11月27日 | Permalink

Beatles Remixed:"Love"購入

**記事修正しました:MacBookは光端子ついていました!!

久々にCDを買った。久々にアップル製品を買ってしまった。
といってもApple Computer, Incではなく、同社を裁判で訴えている方のApple Corp.

今日、たまたま朝のニュース番組で、「Beatlesが久々のアルバムを発売」というニュースを聞いた。
プロデュースは、ファーストアルバムから最後のアビーロードまで、Beatlesサウンドの面倒を見続け、
In My Lifeでもピアノ(オルガン!?)を演奏しているジョージ・マーティン。

そう、前にプレミアに応募し忘れて後悔したCirque de Soleilの
LOVE」のサウンドトラックだ。



朝ちょっと用事で、日比谷方面にいったので、
その足でビックカメラ有楽町館を覗いてみると、大量に置いてあった。
2400円と4200円(だったかな?)、2種類あるのでなんだろうと思ったら、
片方はDVD Audio付きだったんですね(CDもついているので、iTunesへの取り込みはこちらから)。



どっちにするか、散々迷ったあげく「そういえばDVD Audio持っていないや」という理由で後者にしました。
帰り道、DVDプレーヤーの配線を外したままだと思い出してがっかりしていたのですが、
帰宅後、MacBookにDVDを挿入したら普通に再生できました。

MacBook Proなら、光出力端子があるので、そのままサラウンドスピーカー/サラウンドヘッドホンを楽しめるけれど、MacBookにはないのでSonica経由で接続してみたところ、確かにサラウンド!

光端子のついていないMacをお持ちの方は、Sonicaを使えばUSB経由で利用可能です:


(ただし、私が持っているSonicaは、これとは違って、ちょっと古い青い奴です)

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年11月20日 | Permalink

車の次は飛行機!?どこまで広がるiPodエコノミー

今日、ワイヤレス関係の取材と懇親会に奔走して、帰宅するとアップルからこんなリリースが届いていました。
アップル、エールフランス、コンチネンタル、デルタ、エミレーツ、KLM、
ユナイテッドの各航空会社と協力し、機内でのiPod接続サービスに対応


これから、上記航空会社では機内でiPodに充電しながら、ビデオiPodのコンテンツをシートバックのディスプレイで楽しめるようになるとのこと。
最近、飛行機に乗っても、エアライン側が用意された映画ではなく、自分のiPodに入っている映像コンテンツを見ることが増えた私的には非常にうれしいニュース。


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年11月14日 | Permalink

アメリカで話題のMac CMが日本でも...

  1. Mac
"Hello, I am a Mac."
"I am a PC."

Mac役とPC役の小コントのようにして行われるTV CM「Get a Mac」シリーズが米国で放映されてしばらくが立つ。
最初に放映されたときは、「これってどうなんだろう?」と思っていたが、やがて、これまで声が届いていなかった層にも、Macの魅力をわかりやすく伝えたということで評判があがってきた。
次第に私も「あの広告、日本でもやればいいのに」と思うようになっていた。

だが、アップル周辺では:
ー「あれは比較広告にあたる」
ー日本では比較広告は嫌われる(という昔から言い続けられている神話)
という理由で敬遠していたようだ。

先日、アップルの服部ディレクターをインタビューしたとき、「これまでMacの魅力をちゃんと伝えきれていなかった。これからはがんばっていきたい」と語っていた。「もしかしたら日本独自のCMを始めるのか?」と期待していたんだけれど、今日、撮影のために持ち歩いていたMacBook(Intel Core 2 Duoー借り物)を開いてみてびっくり。

Tvcm

アップルExciteのページを開いたら、いきなり「Get a Mac」の日本版TV CMが紹介されていた。
なんだ、結局やるんじゃん。「Get a Mac」日本版。

話題のCMはこちらで見ることができます:
Macをはじめよう

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年11月11日 | Permalink

MacBookもIntel Core 2 Duoに

  1. Mac
Safari002_1

Intel Core 2 Duo搭載の新「MacBook」が発表されました。

新しいMacBook、果たしてどこが変わったのか。
プレスリリースによれば新MacBookは25%高速

執筆時点では、英語のリリースしかありませんが
1.83 GHz, 13-inch white MacBook, for a suggested retail price of $1,099 (US)
2.0 GHz, 13-inch white MacBook, for a suggested retail price of $1,299 (US)
2.0 GHz, 13-inch black MacBook, for a suggested retail price of $1,499 (US)
の3種類が用意され、
200GB/4200rpmのHDDも選べるようです−−これはうれしい!


MacBook Proの前例で、「公式ホームページでわかることだけがすべてではない」ことがはっきりしたので、今晩は早く寝て明日に備えます。アップルさん、発表時間を深夜前にしてくれてありがとう!(笑)

新MacBookを記念して5周年を迎えた関心空間に、久々にキーワードを追加してみました。
もちろん、そのキーワードとは「MacBook


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2006年11月08日 | Permalink