ハイビジョン録画したい

ようやく仕事地獄から脱して
NHK-hi三昧、Driving Miss Daisyが終わったらその流れでハイビジョンクラシック倶楽部が始まった。
以前に観て、「これ撮りたい!」と思った番組が再放送されている
恥ずかしながら、よく存じていないのだが高橋悠治さんという方のピアノ演奏で
イサム・ノグチが手がけたという札幌モエレ沼公園というところにあるガラスのピラミッド、「HIDAMARI」の中、STEINWAY & SONSで弾いているのだが
まずこのピラミッドから見た公園の景色があまりにきれいで(おまけにハイビジョンなので)たまらない

さらにナ・ヒョーシン作曲「PIano Study 3」、石田秀美作曲「誄(るい)」、カタルーニャ民謡「鳥の歌」、モンポウ「ひそやかな音楽」という演目がなんとも前衛的なんだけれど(前衛的だから?)聴き惚れてしまう

酔ってしまう

何度でも繰り返し見たいけれど、録る手段がない
あー、やはり無理してでも発売中止前にRec-Potを買っておけばよかった

NHK-hiの深夜番組って、普通のテレビ番組とは別格の楽しさがありません?
やっと終わったと思ったら「イタリア美の回廊『フィレンツェ物語』」誰か止めて欲しい...

高橋さんは『音楽の反方法論序説』という著書を青空文庫で出しているんですね
読んでみます

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年03月16日 | Permalink

暗室のメーリングリスト

「迷惑です」、「かなり迷惑、送信しないで」、
「貴方のPCはウィルスに感染していませんか?」
今日、メールボックスを覗いたらこんなメールが大量に届いていた。


いずれも○○○@s-door.netというアドレスに送られて来たメールで、私がWeb連載で利用しているアドレスに配信されていた。


どうやら上のメールアドレスそのものが、返信に使われたアドレスを雪だるま式にどんどん吸収していくメーリングリストになっていくようだ。上の他にも「TEST」やら何やら、誰かが返信する度に、その内容が不特定多数のグループに一斉同報配信されている模様だ。


中にはこの事情を敏感に察知した人もいるようで「これはどうもメーリングリストになっているようなので、返信しない方がいいですよ」といったメールも投稿している。しかし、しばらく経つと、それを読み飛ばした(あるいは信頼していない)誰かから苦情のメールが届く。


 どのくらい大きいのか、何人入っているのかわからない真っ暗な密室に閉じ込められ、中の何人かが数分おきに誰がドアを占めたのかと言いあっている姿を想像してしまった。


密室の1人は、s-door.netが台湾の住所で登録されているドメインであることを突き止めて、メールを流した。
でも、それらしき関係者のメールは来ない(TEST MAILというのがそうだろうか?)


仕事が一段落したら、同ドメインの管理者に事情を伝えるメールを送ろうと思う
(もし、その人がメーリングリストをつくったのだとしたら、ロボットによってあきらかに不正なメールアドレス収集をしているし、許せないところだが...)


悩むのはそうしたことをメーリングリストの皆に伝えるべきか、そっとしておくべきか...
たぶん、後者だろう

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年03月10日 | Permalink

月の公用語はスペイン語!?

archives/luna

昨日、Going My Wayさんで知ったMOON BASE

月面歩行(とドライブ)が楽しめるShockwaveのコンテンツです。動作も軽快で気持ちがいい!

昨日、覗いた時は、誰1人いなくて、「やはり月は静かだなぁ」とか思っていたんですが
今日、覗いたらなんか大勢で追っかけっこをしている。たくさんあるはずの月面車もすきあれば持っていかれちゃう...

ムーンベースから覗いても、そこら中を人が歩いていたりチャットで話していたり
しかも、その言葉がスペイン語...
「No sabia que en la luna se habla en español(月でスペイン語が話されているとは知らなかった)」と言ったら
「Ya ves(もう、これでわかっただろう)」と言われてしまった。

というわけで、スペイン語の勉強がしたい人は夜の8時半くらいに月にいきましょう ;-)

投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年03月08日 | Permalink

the Snow Show

ニュースや美術関係の番組でやたらとSnow Showの映像が流れる。

今月末までフィンランド ラップランド地方で開催中の雪と氷をつかった作品の展示会で、安東忠雄も宮
島達男と組んでICED TIME TUNNELという作品を出品している。
 他にもYOKO ONO+磯崎新、FUTURE SYSTEMなんかも参加

数週間後には消えてしまう雪と氷のアート、ぜひとも見に行きたいけれど、よほどのことがない限り見に行けないよなぁ...

上の公式ホームページで、Proposal、Construction、Realizationをしっかり紹介しているので、これで我慢します


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2004年03月08日 | Permalink