James Thomson Interview Part 2

James Thomson Interviewの続きです。

今後の展開などにも少し触れてくれました。



Here is the second in the series of James Thomson interview celebrating its 8th anniversary ;-)



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Nobi:Mac OS Xの機能で何かサポートを検討しているものはありますか?

Thomson:ええ、結構たくさんあります。例えばQuartzをもっとうまく使いたいと思っています(そしてもしかしたらOpenGLも)。アップルがPantherではQuartz Extremeをさらに活用するという噂もあるので、私もDragThingがさらに見栄えがいいものにしなければなりません。

Nobi:DragThingはこれまでも常に一番、見栄えのいいドックアプリケーションでしたよね



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Nobi:DragThingを使っている人を見るのは大変おもしろいと思います。というのも、各々が我流の使い方をしているからです(笑)

Thomson:DragThingは非常に柔軟性があります、だから皆が皆、異なる設定をできるのです。でも、時々、それが新規ユーザーを怖がらせてしまうようです。これは私が改善しようと思っている事柄の1つです。

Thomson:もしかしたら、セットアップをしてくれる「アシスタント」とかを使えばいいのかな?

Nobi:あるいはひな形?

Thomson:ええ、私もドックだけを独立したファイルで保存しようと考えていましたーーつまり、「ドック書類」としてです。

Thomson:(そしてそれをひな形として使うのです)

Nobi:おー、それはいいですね。でも、もちろん、その機能を実現するというのは約束ではないんですよね?(笑)

Thomson:約束ではありません(笑)

Thomson:そしてもちろん、私はまだそれが「DragThing 5」になるとも言っていません(笑)

Nobi:(笑)



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Link:article on Mac OS X Hints



Nobi:ところで、何かDragThingを使う際のティップスを教えてくれませんか?何かあなたが使っているティップスで、人に教えられるものはありませんか?

Thomson:実はちょっとズルをすることができます。以前、この仕様書に書いたことのないズルをmacosxhints.comに書いたことがあります。

Thomson:その記事はここで読めます



投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2003年06月02日 | Permalink