pogues nights in Japan が終わった。
今回の里帰りは、なんというか新旧の出会いの場を提供してもらったといえる。ような気がする。インターネットって不思議だ。

いろいろあって、なにも出来なかった2週間だったけれど、その分数少ないミータップは、とてーも濃密だったと思われます。

まずは、帰国翌日のホトログ系ミータップ「有楽町で逢いましょう」(勝手にネーミング)では、オンラインではおなじみの面々と初めてリアルに「会う」という、人見知りする自分にはあまりない機会。そんなわけで、あまりたくさんお話しできませんでしたが、非常に興味深いものがありました。flickrの「集合写真に寄せ書き」っていうのもなかなか面白かったです :-) ありがとう1496しゃん!
その後体調を崩し、回復途上でリハビリがてら古巣を訪問。お土産を網棚に置き忘れるという初の失敗を体験。頭にも、悪い大腸菌が回ったか……。前回に引き続き、今回も編集会議にお邪魔させてもらう。その後、三々五々OB/OGたちも会いにきてくれて秀樹感激。また会いましょう。帰国したらバイトで雇ってください :-) お茶汲みやります。
で、里帰り理由本命のPogues リユニオンgig。東京公演の日は台風直撃との予報に、ハラハラどきどき。ま、結局渋谷AXが大揺れしている間に台風は逸れて行ってしまったようで。
ここでもまた出会い出会い。以前、このblogのPogues gigのエントリーに(日本語読めないのに)コメントをつけてくれた東京在住のスコティッシュと初対面。それまでぼちぼちメールのやりとりをしていたのだけれど、たったそれだけの繋がりで、今回はすごーくお世話になりました。感謝、感謝 :-)
彼の呼びかけで、開演前に原宿のアイリッシュパブに集合。そこで、mixi系のポーグス・コミュの人々とも対面。これまた不思議な出会いです。ものごとタイミングですなぁ。
そこに、我が盟友が現れて突然リアルの世界に引き戻される。日本で会うのが初めてってーのが、とても不思議な感覚。まったく違和感なかったけどね。ワシをPoguesに引き戻してくれた恩人でもあるわけで、再びサンキュー。ワシのPoguesナイトは昨日で終わったけれど、ヤツは明日が本番。Poguesが演奏するホワイト・ステージ(fuji rock)での仕事だ。lucky you! 後は頼んだ。頑張れよ :-)
終演後は、そいつの友達(お医者さん。手術後車を飛ばしてやってきたけど間に合わず……合掌)と、そいつのロックの師匠(でもワシより若い……)と呑む。彼ら3人とも浦和組で、ロックシティ浦和のハナシで盛り上がる :-)

東京公演の脅威の盛り上がりぶりに恐れをなしたワタクシは、大阪では「前の方で、なおかつ安全に大人しく」観戦する方法を模索する。
まぁ、ロンドン方式で前の方でも端っこ(スピーカー前)なら大丈夫だろうと勝手に考えてポジションをとる。


ずいぶん待たされた後、楽屋へ通されるのですが、その前に「このひとだれ?」という窓口役を介することに。そこで、「じゃあ、ジョーイを呼んでくるね。ジョーイ(マネージャー)、会ったことある?」カークはなかったようだったので「あ、ワシ(一瞬だけど)会ったことあるよ、ロンドンで(その時も、POPESのBSpassをくれたのがジョーイ・キャッシュマンその人だったのでした)」あ、そう。じゃあ、おいで。ってな具合にポーグスご一行さまのところへ通されることに。げ、おれたちエクスクルーシヴじゃん。どーすんだよドキドキ。まず、今回のパスはカークの友達がジェム経由で手配してくれたもので、ジェムに挨拶。確かに老けたけど、ちょっとはにかんだ笑顔は昔のままで、いい人オーラ炸裂。彼がいなかったら今回のリユニオンもなかったかもという立役者。ステージではかなり地味だけど、このバンドの屋台骨を支える重要なヒトなのであります。
東京公演のとき、「じゃあ、ステージの左側で会おうぜ!」と出陣しようとしていた外人軍団に「ワシは右に行くかも」と言うと「オマエはスパイダーが好きなのか」とからかわれたのだが、ホントウはジェムの前に行きたかったのでした。
その後、そこら辺にいたスパイダーを捕まえて、ハナシかけてみる(図々しい。っていうかせっかくココまで来たのだ。話さなきゃ損!ぐらいの勢いであった)。この人も噂どおりのいい人である。昔のスパイダーには、あんまり話しかけたくないけど(笑)。フィアンセと一緒にきていたようで、おめでとう :-)
そして、意を決して一言だけでも握手だけでもいいや とハナシかけたのは、世界一かっこいいアコーディオン弾きのジェームズ。ワシのアイドル。ステージで見るよりちょっと小さく見えた。実際に見ると確かに御年52(?)歳に見えないこともない(ステージではかなり若々しく誰よりも年上なのに、誰よりも動くマルチプレーヤー)。お疲れ気味で(そりゃ、あんなに動いたら疲れるわな)あんまり笑顔もなく、ハナシかけるのにとてーも勇気がいったのだが、ここは大阪だ。遠慮している場合ではない! 期間限定のBlogmahoneで、ズボンの膝にあいた穴のハナシを読んでいたので、「膝はどう?」と聞いてみた(それって、どうなのよ?>自分)。「え、オレの膝?」と言ってから合点したようで「見せてやるよ〜、ほれ。こんなんなっちゃったんだぜー」ってな具合に擦り剥けた膝小僧を見せてくれたのでした :-) いや、別に見せてくれとは言ってないんだけどね。嬉しかったです。ありがとう。

そして、他のメンバーがそれぞれ散っていってもなおかつ盛り上がってるシェーンとそのとりまきたち。シェーンに声をかけてくれたのもジェムだった。ホントにいい人である。
シェーンにお目にかかるのは2度目だけれど、ああ見えても、ちゃんと一人一人と話してくれるジェントルマンだ。酒+いかがわしい一服つきではあるが……。(そこ写真厳禁で・笑)
あーなんかサインしてもらうものを持ってくればよかったぁ、と後悔しつつも、今回もまたパスの裏にサインしてもらう。握手するときまた手の甲にちゅっ。おちゃめなオヤジだ。タイに潜伏してたこともあるシェーンは、オリエンタル好きに違いない。なんか、ここぞとばかりにいろいろ話したのだけれど、もう忘れちゃったよ。前回、撮影をさせてもらったことも全く覚えていないというので、「シェーンは、お腹の具合が悪いって言ってたよ(テレビカメラに向かって)」と言ったら大爆笑していた。「おれ、そんなこと言ったの? お腹悪かったって?」(ええ、カメラに向かって吐かないようにしなきゃ とも言ってましたとも)
最後に、「あー、カークやっぱ写真撮って(シェーンと)」とお願いしてそろそろ帰ろうと立ち上がったシェーンに「一緒に写真とってくらさい」と頼む。Why not! 二つ返事で肩を組んでくれるヲジ。ついでに歯のないクチでぶちゅー。あ、ありがとう(笑)
みんなにありがとうの夜でありました。

その後Poguesや、ダブりナーズがかかるアイリッシュパブで呑んで、ワシは0時頃退散。
他の兄さんたちは、始発まで呑む! とのこと。ちゃんと帰れたのかなぁ(で、仕事行けたのかなぁ・笑)


結果オーライの里帰りでありました。
今回お目にかかれたヒトもかかれなかったヒトも、どうもありがとうございました!
そんなこんなで、新横浜まであと1時間弱。少し寝ることにします :-)
帰ったらパッキング始めなきゃね。



ロンドンは、昨日のお祭り騒ぎから一転、違った意味で騒然とすることになった七夕なのでした。
今週は、毎日帰りが遅くて疲労困憊気味。で、今朝も起きられず……家を出たのが9時頃だった。この時間はバスがまだ混んでいるので、いつも比較的すいている遠回りのバスに乗る。余裕で座れた。いつもなら、Marble Archまで出てそこから歩くのだけれど(駅2つと半分)とにかく疲れていたので、途中のVictoriaで乗り換えて会社まで座って行こうとしたのが大間違い。
9:25前後 Victoria駅前は大混雑。混雑というより、大混乱。
バス停からヒトがあふれている。フツーの精神状態だったら、すかさずカメラを取り出してこの地獄絵図を収めるのだが、いかんせん疲れすぎていた。
「まーた、Tube止まっちゃったんかいっっ」とココロの中で悪態つきながらとにかくバスを待つ。その時点でまだバスは運行していたということだ。(ちなみに、バスの運行を全面ストップしたのは11時をすぎてからだった)

会社付近のバス停で降りても、まだ事の次第がわからない。
フツーに朝マックなど買って出社。だって、お腹すいてたんだもんっ
会社のTVでようやくただの事故ではないことを知るも、今度は自分の席のインターネットが繋がらない…… おいおーい! 電源だのイーサケーブルだのが外れてんじゃないですかぁ(泣)。こんなときに、勘弁してください
とにかく、ばすがすばくはつの現場は近所なので、行ってみることにする。(おいおい)

↑の写真は、現場付近なのですが
もちろん例の大破したバスは見えない。TVで繰り返し放映している映像は、かなり遠くからズームして撮っているもので、絵が引くとものすごいワイドになっていた。

これ以上進めないので、もう戻ろうか と言っていたら
ばったり撮影チームと遭遇。 Jちゃん、その帽子はどうなのよ。
このあと、救急病院へ向かうのだが道中後ろを歩いていたおじさんたちズが
「フレンチの仕業だな」と談笑している。今日このジョークは3回目だ。
前日のオリンピック開催地の(当確と見られていた)フランス - (狂牛病だけが財産の)ロンドン決選投票のことを言っているのであります。
『今日はこのジョークがイギリス全土で800万回は出たはずだな」などといいながら、降り出した雨の中てくてく歩く。

Emergency Closedとかかれた病院の搬送口を撮ろうと思って近寄ったら、そこで電話をしていたおじさんが泣いているではないか。延々垂れ流すTVや爆破現場でもピンと来なかったのだけれど、このおじさんを目の当たりにして、初めて今大変なことが起こっていることを悟ったのでした。


ひとまず、雨水をしたたらせながら会社へもどると
今日はもう帰っていいよ指令。
しかし、どうやって帰れと? キャブを呼ぶ? とてもそんな気分にはなれず。
定時過ぎまで会社で過ごすも、シゴトにならず。





ただそれが、憎しみになることがないよう祈るばかりであります。

---------------------------------------
追加画像:【今日のGoogle.uk】