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July 28, 2005

里帰り、ニッポンの夏、ポーグスの夕べ

pogues nights in Japan が終わった。
今回の里帰りは、なんというか新旧の出会いの場を提供してもらったといえる。ような気がする。インターネットって不思議だ。


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いろいろあって、なにも出来なかった2週間だったけれど、その分数少ないミータップは、とてーも濃密だったと思われます。
 


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ホッピーでハッピー!in 有楽町


まずは、帰国翌日のホトログ系ミータップ「有楽町で逢いましょう」(勝手にネーミング)では、オンラインではおなじみの面々と初めてリアルに「会う」という、人見知りする自分にはあまりない機会。そんなわけで、あまりたくさんお話しできませんでしたが、非常に興味深いものがありました。flickrの「集合写真に寄せ書き」っていうのもなかなか面白かったです :-) ありがとう1496しゃん!

その後体調を崩し、回復途上でリハビリがてら古巣を訪問。お土産を網棚に置き忘れるという初の失敗を体験。頭にも、悪い大腸菌が回ったか……。前回に引き続き、今回も編集会議にお邪魔させてもらう。その後、三々五々OB/OGたちも会いにきてくれて秀樹感激。また会いましょう。帰国したらバイトで雇ってください :-) お茶汲みやります。

で、里帰り理由本命のPogues リユニオンgig。東京公演の日は台風直撃との予報に、ハラハラどきどき。ま、結局渋谷AXが大揺れしている間に台風は逸れて行ってしまったようで。
ここでもまた出会い出会い。以前、このblogのPogues gigのエントリーに(日本語読めないのに)コメントをつけてくれた東京在住のスコティッシュと初対面。それまでぼちぼちメールのやりとりをしていたのだけれど、たったそれだけの繋がりで、今回はすごーくお世話になりました。感謝、感謝 :-)
彼の呼びかけで、開演前に原宿のアイリッシュパブに集合。そこで、mixi系のポーグス・コミュの人々とも対面。これまた不思議な出会いです。ものごとタイミングですなぁ。
そこに、我が盟友が現れて突然リアルの世界に引き戻される。日本で会うのが初めてってーのが、とても不思議な感覚。まったく違和感なかったけどね。ワシをPoguesに引き戻してくれた恩人でもあるわけで、再びサンキュー。ワシのPoguesナイトは昨日で終わったけれど、ヤツは明日が本番。Poguesが演奏するホワイト・ステージ(fuji rock)での仕事だ。lucky you! 後は頼んだ。頑張れよ :-)
終演後は、そいつの友達(お医者さん。手術後車を飛ばしてやってきたけど間に合わず……合掌)と、そいつのロックの師匠(でもワシより若い……)と呑む。彼ら3人とも浦和組で、ロックシティ浦和のハナシで盛り上がる :-)


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新幹線のお楽しみ。崎陽軒のシウマイ弁当♪ 自分ハマっこやなぁとしみじみ


東京公演の脅威の盛り上がりぶりに恐れをなしたワタクシは、大阪では「前の方で、なおかつ安全に大人しく」観戦する方法を模索する。
まぁ、ロンドン方式で前の方でも端っこ(スピーカー前)なら大丈夫だろうと勝手に考えてポジションをとる。


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正解。っていうか大阪の女の子は、なぜあんなにちっちゃいんだ? 私の前にいた子たち、みんなちっちゃくて、よく見えたこと。途中でトイレ行っても余裕で戻ってこられたし(笑)。だってさー、始まる前にパブで待ち合わせして呑んで、会場までの珍道中の間また呑んで、会場の外の酒屋でまた呑んで(さすがにワシは水のましてもらいました)……。トイレ近くなるちゅーの。(お、もう名古屋だ←今新幹線)このとき、酒屋から会場に戻る途中シェインに遭遇。手には鬼殺し(爆)。その後ろ姿を見送る私たちでありました(これまた、この日初めて会ったヒトも含む。というか、私が新参者だったわけです)。

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ライブの盛り上がりは、東京には及ばなかったけれど演者の方は前の日よりもちょっとリラックスして、でも気合い十分の演奏で楽しませてくれました。(スパイダーが、ちょっとお疲れ気味だったかな)
テリーがあんなに気合い入れてコーラスしている姿は、ロンドンでは見られなかった光景で、なんだかぐっと来た。シェインがステージをあんなに歩き回るのもロンドンでは過去4年の間で見たことない。
ジェムやダリルもお客さんの反応をニコニコしてみてる。
いやぁ、ホントまだやれるんじゃないか? と思わせるものがありました。
終演後、件のスコティッシュ、カークの計らいでバックステージへ。ありがとうカーク。ご恩は一生忘れません。

ずいぶん待たされた後、楽屋へ通されるのですが、その前に「このひとだれ?」という窓口役を介することに。そこで、「じゃあ、ジョーイを呼んでくるね。ジョーイ(マネージャー)、会ったことある?」カークはなかったようだったので「あ、ワシ(一瞬だけど)会ったことあるよ、ロンドンで(その時も、POPESのBSpassをくれたのがジョーイ・キャッシュマンその人だったのでした)」あ、そう。じゃあ、おいで。ってな具合にポーグスご一行さまのところへ通されることに。げ、おれたちエクスクルーシヴじゃん。どーすんだよドキドキ。まず、今回のパスはカークの友達がジェム経由で手配してくれたもので、ジェムに挨拶。確かに老けたけど、ちょっとはにかんだ笑顔は昔のままで、いい人オーラ炸裂。彼がいなかったら今回のリユニオンもなかったかもという立役者。ステージではかなり地味だけど、このバンドの屋台骨を支える重要なヒトなのであります。

東京公演のとき、「じゃあ、ステージの左側で会おうぜ!」と出陣しようとしていた外人軍団に「ワシは右に行くかも」と言うと「オマエはスパイダーが好きなのか」とからかわれたのだが、ホントウはジェムの前に行きたかったのでした。

その後、そこら辺にいたスパイダーを捕まえて、ハナシかけてみる(図々しい。っていうかせっかくココまで来たのだ。話さなきゃ損!ぐらいの勢いであった)。この人も噂どおりのいい人である。昔のスパイダーには、あんまり話しかけたくないけど(笑)。フィアンセと一緒にきていたようで、おめでとう :-)  
そして、意を決して一言だけでも握手だけでもいいや とハナシかけたのは、世界一かっこいいアコーディオン弾きのジェームズ。ワシのアイドル。ステージで見るよりちょっと小さく見えた。実際に見ると確かに御年52(?)歳に見えないこともない(ステージではかなり若々しく誰よりも年上なのに、誰よりも動くマルチプレーヤー)。お疲れ気味で(そりゃ、あんなに動いたら疲れるわな)あんまり笑顔もなく、ハナシかけるのにとてーも勇気がいったのだが、ここは大阪だ。遠慮している場合ではない! 期間限定のBlogmahoneで、ズボンの膝にあいた穴のハナシを読んでいたので、「膝はどう?」と聞いてみた(それって、どうなのよ?>自分)。「え、オレの膝?」と言ってから合点したようで「見せてやるよ〜、ほれ。こんなんなっちゃったんだぜー」ってな具合に擦り剥けた膝小僧を見せてくれたのでした :-) いや、別に見せてくれとは言ってないんだけどね。嬉しかったです。ありがとう。


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shane とその取り巻きたち


そして、他のメンバーがそれぞれ散っていってもなおかつ盛り上がってるシェーンとそのとりまきたち。シェーンに声をかけてくれたのもジェムだった。ホントにいい人である。
シェーンにお目にかかるのは2度目だけれど、ああ見えても、ちゃんと一人一人と話してくれるジェントルマンだ。酒+いかがわしい一服つきではあるが……。(そこ写真厳禁で・笑)
あーなんかサインしてもらうものを持ってくればよかったぁ、と後悔しつつも、今回もまたパスの裏にサインしてもらう。握手するときまた手の甲にちゅっ。おちゃめなオヤジだ。タイに潜伏してたこともあるシェーンは、オリエンタル好きに違いない。なんか、ここぞとばかりにいろいろ話したのだけれど、もう忘れちゃったよ。前回、撮影をさせてもらったことも全く覚えていないというので、「シェーンは、お腹の具合が悪いって言ってたよ(テレビカメラに向かって)」と言ったら大爆笑していた。「おれ、そんなこと言ったの? お腹悪かったって?」(ええ、カメラに向かって吐かないようにしなきゃ とも言ってましたとも)
最後に、「あー、カークやっぱ写真撮って(シェーンと)」とお願いしてそろそろ帰ろうと立ち上がったシェーンに「一緒に写真とってくらさい」と頼む。Why not! 二つ返事で肩を組んでくれるヲジ。ついでに歯のないクチでぶちゅー。あ、ありがとう(笑)
みんなにありがとうの夜でありました。


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Tokyo Poguemahone をやってるMoon Stomp(高円寺のバー)のY氏の撮影大会(なぜ? 笑)

その後Poguesや、ダブりナーズがかかるアイリッシュパブで呑んで、ワシは0時頃退散。
他の兄さんたちは、始発まで呑む! とのこと。ちゃんと帰れたのかなぁ(で、仕事行けたのかなぁ・笑)


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マッギー嬢もてもて :-)



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mixiのポーグス・コミュの人たちもいたらしい


結果オーライの里帰りでありました。
今回お目にかかれたヒトもかかれなかったヒトも、どうもありがとうございました!
そんなこんなで、新横浜まであと1時間弱。少し寝ることにします :-)
帰ったらパッキング始めなきゃね。

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Posted by Yuki Murata at 02:28 PM | Comments (14)

July 08, 2005

LONDON07072005


LONDON BLASTS

ロンドンは、昨日のお祭り騒ぎから一転、違った意味で騒然とすることになった七夕なのでした。
今週は、毎日帰りが遅くて疲労困憊気味。で、今朝も起きられず……家を出たのが9時頃だった。この時間はバスがまだ混んでいるので、いつも比較的すいている遠回りのバスに乗る。余裕で座れた。いつもなら、Marble Archまで出てそこから歩くのだけれど(駅2つと半分)とにかく疲れていたので、途中のVictoriaで乗り換えて会社まで座って行こうとしたのが大間違い。

9:25前後 Victoria駅前は大混雑。混雑というより、大混乱。
バス停からヒトがあふれている。フツーの精神状態だったら、すかさずカメラを取り出してこの地獄絵図を収めるのだが、いかんせん疲れすぎていた。
「まーた、Tube止まっちゃったんかいっっ」とココロの中で悪態つきながらとにかくバスを待つ。その時点でまだバスは運行していたということだ。(ちなみに、バスの運行を全面ストップしたのは11時をすぎてからだった)


LONDON BLASTS

会社付近のバス停で降りても、まだ事の次第がわからない。
フツーに朝マックなど買って出社。だって、お腹すいてたんだもんっ
会社のTVでようやくただの事故ではないことを知るも、今度は自分の席のインターネットが繋がらない…… おいおーい! 電源だのイーサケーブルだのが外れてんじゃないですかぁ(泣)。こんなときに、勘弁してください

とにかく、ばすがすばくはつの現場は近所なので、行ってみることにする。(おいおい)


LONDON BLASTS

↑の写真は、現場付近なのですが
もちろん例の大破したバスは見えない。TVで繰り返し放映している映像は、かなり遠くからズームして撮っているもので、絵が引くとものすごいワイドになっていた。


LONDON BLASTS

これ以上進めないので、もう戻ろうか と言っていたら
ばったり撮影チームと遭遇。 Jちゃん、その帽子はどうなのよ。
このあと、救急病院へ向かうのだが道中後ろを歩いていたおじさんたちズが
「フレンチの仕業だな」と談笑している。今日このジョークは3回目だ。
前日のオリンピック開催地の(当確と見られていた)フランス - (狂牛病だけが財産の)ロンドン決選投票のことを言っているのであります。
『今日はこのジョークがイギリス全土で800万回は出たはずだな」などといいながら、降り出した雨の中てくてく歩く。


LONDON TODAY

Emergency Closedとかかれた病院の搬送口を撮ろうと思って近寄ったら、そこで電話をしていたおじさんが泣いているではないか。延々垂れ流すTVや爆破現場でもピンと来なかったのだけれど、このおじさんを目の当たりにして、初めて今大変なことが起こっていることを悟ったのでした。


LONDON TODAY

病院へ向かう途中の道ばたでうたっていた青年。


LONDON TODAY

雨でこちらもぐしょぐしょ。
に、しても外でメシくってるってのはどーなのよ……。

ひとまず、雨水をしたたらせながら会社へもどると
今日はもう帰っていいよ指令。

しかし、どうやって帰れと? キャブを呼ぶ? とてもそんな気分にはなれず。
定時過ぎまで会社で過ごすも、シゴトにならず。

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そんなひとたちが集っているのが、通常営業のパブなのでありましょう。

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でもハイストリートのお店は早々に店じまい。
野菜買って帰りたかったのにな……

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バスはZone1でも16時過ぎには運行を再開。

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我が家へ向かうバスは、乗客もまばら
バスに乗るなんて、チャレンジャーとも言われたものの
まぁ、歩いてたって死ぬときゃ死ぬのよ と思っている自分。

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きっとすぐに、なにもかも通常通りに戻るのです。
人々のココロの中に、小さい黒い点を残すだけ。

ただそれが、憎しみになることがないよう祈るばかりであります。

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追加画像:【今日のGoogle.uk】




Posted by Yuki Murata at 08:43 AM | Comments (9)