Archives
Recent Entries
Search


Links
Powered by
Movable Type 2.62

October 31, 2004

やる気満々(?)

1031.jpg

ジムに通うべく、運動靴を買って参りました。昔気質のロックおばさんなのでいままでスニーカーなんて持っていませんでしたの。ちなみにエゲレスではスニーカーとは言いませぬ。トレイナーズです。トレイナーズにもいろーんな種類があるのね。何件か運動靴屋を見て回ったのですが、よくわからないのでNike townへgo。ちゃんと用途別に陳列されていてみやすいのが◎。トレーニング靴買っちゃったし、後にはひけないのであった。

Posted by Yuki Murata at 11:50 PM | Comments (15) | TrackBack

October 30, 2004

混沌の頭ん中〜ダイジェスト版

1030_shadow.jpg

今日は久々に青空の土曜日。半袖のTシャツに革ジャンをひっかけて出かけたのだけれど、歩いているとちょっと汗ばむくらいあったかかった……。

※必要以上に長いので要注意

出かけた先は、NFT(National Film Theatre)。まだやってます。London Film Festival :)
1030_nft.jpg

今日観て来たのは、「Blindflyers」というドイツの映画でした。ファミリー向け映画に分類されていたんだけど、なかなかどうして社会派な題材だったのではなかろうか。
全寮制?の盲学校が物語の舞台になっていて、当然主人公は目が見えない。そこに、ドイツの市民権を得るためにロシアから父親とやってきたものの車を盗んだりしていた少年(自分はカザフスタンに帰りたいと思っている)が転がり込んで来たりしておハナシは進んで行く。

このあいだの「Warsaw」もそうだったのだけれど、大陸ならではの「日常」を垣間みているような感じだ。この映画を大陸の子供たちが見てフツーに納得できるかどうかは分からないけれど、少なくとも日本の子供たちにはピンと来ないのではないかしらん? アサイラムシーカーの意味がまずわからないだろう。
だからどうだってことではないけれど、それはそれで幸せなことだ。しあわせなんてもんは、なかなか自覚できないところにあるのだよ。日本のボーイズ&ガールズ諸君。

って、もちろんそんな小難しいことを言っている映画では決してない。上映後に監督への質問コーナーがあったのだけれど、出演者と同じくらいの年頃のお嬢さんが質問をしていた。
ちなみに、出演していた盲学校の生徒たちは皆本当に目の見えない子供たちだそう。この監督はこの作品の前にもいくつか同じようなテーマでフィルムを撮っているそうで、それらの作品が話題になったおかげでドイツでは目の見えない子供たちが盲学校ではなく、普通の学校へ通うようになったのだとか。
監督曰く、彼女たち(主役級の二人)は実は全盲ではなくて2%ほどの視力が残っていて、ブラインドと呼ばれることにとても抵抗感を持っているのだそうだ。以前少しだけ障害児教育の勉強をしていたことがあるのだが、その時の先生がそうだったように、その監督もとてもやさしい笑顔で彼らのことを語るのが好印象だった。「彼らは、特別ではなくて普通の13歳なんだよ」

1030_zassou.jpg
行きは、一心不乱に人込みをかき分けて進むだけだったので、帰りはのーんびりと歩いて帰ることにした。
鉄橋の雑草はどんなこと考えてるんだろー。
「考える葦」を思ったりしてみる

1030_heri.jpg
まぁ、今に始まったことではないけれど
ポリスがうじゃうじゃそこら辺にいたり、ヘリがばたばたとせわしなく上空を行き来したりしているってーのは、やっぱ尋常じゃないよな。

イラクでの日本人拉致や、米国の大統領選など注視したいニュースも多いのだけれど。たぶんうまく書けないのでやめておこう。

日本は平和憲法を教えるだけでなく、戦争とはなんぞやということを恒常的に伝えていった方がいいのかもしれんな。敗戦の日の前後だけじゃなくてさ。地球上で数少ない軍への入隊義務がない国なだけにね。かくいうワシも日本を出るまで、他の多くの国ではある一定の年齢になると男子は徴兵(っていうのかな?)されて何年かをそこで過ごすという制度がある ということを知らなかったクチだ。永世中立国のスイスでもそれは行われているそうだ。韓国でも21歳(だったかな?)になると軍に入らなければならない。ヨン様に聞いてみるといい。
ちなみにイギリスにその制度はない。「なんで?」って聞いたら『この国には、そんなことしなくても好き好んで行くやつがいっぱいいるからだよ』と言われた。

1030_routemaster.jpg
そうそう。↑これがこの前ちょろっと書いたRoutemasterと呼ばれる旧型のダブルデッカーであります。デッキにたたずんでいるのは車掌さん。ロンドン観光を考えている人は、このバス12番を覚えておきましょう。Notting Hill gateから乗ってOxford Circus〜Regent St.〜Piccadilly Circus〜Traflgar Sq. と来て、Big Benが見えたら降りれば完璧。いわゆるロンドンの繁華街&観光スポットを見物できます。
Big Benのところで降りずに間違ってそのままテムズを渡ると、ロンドンの別の一面がみられることでしょう。ちなみにワシはそこから南下した12番のバス停の斜め前に住んでいたことがございます。ええ、その通りで殺人などもあったところです。Real Londonを満喫したい方向き。

1030_market.jpg
帰りに近所のスポーツセンターに寄ってみた。ウェイトロスとシェイプアップが大目的だが、やはり健康のためにも適度な運動は必要よねぇ……と思うおばさんであります。
入会しようかなぁと思っていったのだけれど、来週3日にDiscover dayなる日が儲けられていて、無料体験できるとのこと。その日に入会すれば一ヶ月分無料なのだそーで、出直すことにした(笑)。ってか、それって平日じゃん。ここぞとばかりに休日出勤分の代休を使わせていただきます。
写真は、「うちの近所にもこんなストリートマーケットがあっただよ」です。

1030_nero.jpg
これまた近所のカフェ・ネロ。今日はあったかかったせいか、窓全開。ロンドンのカフェでは窓が取っ払えるような作りのカフェが多いのです。気持ちいいのです。

実はこのときスーパーの袋を2つ持っての撮影。かなりヘンな人と化しておりました。

こうみえてもあんまり肉を食わない生活をしているのですが(嫌いなわけではない。どちらかというと好き)、ここ数日すげー肉を食いたい気分だったのだ。ケンタッキーのチキンとかすげー食いたかったのでありました。
でも、スーパーで牛ステーキ肉のほうが安いと言う事実を目の当たりにし、とりあえずウシ食うことに決定。

1030_salad.jpg
牛たたき風サラダの"そこら辺にあったものをとりあえず何でも入れてみたドレッシング"かけ。&コップ酒ならぬコップ赤ワイン。(実はアルコールもかなり久々)
おいしゅうございました :)

G. Loveの「Yeah. it's that easy」でまったりしている土曜の夜。
それにしても、長過ぎたな…… と、反省中

Posted by Yuki Murata at 11:18 PM | Comments (12) | TrackBack

October 29, 2004

ようやく

1028_1.jpg

我が家のADSL回線が復旧。苦節1ヶ月半……。
らちがあかないので、解約書を送ったら速効で電話が来た。そんでもって、回線調べてもらい「やっぱ、ラインに問題があるねぇ」……わかってるがな! 
そして今日。仕事中に電話があり、回線いじったからたぶん繋がるはずだ とのこと。果たして、ラインは復旧していた次第。(しかし、我がマシンが一度ではマトモに起動せず……一難去ってまた一難)
 
※写真の丸い物体は、黒い風船です。ゴス・パブのハロウィン用デコレーションの一部が落ちた模様。

Posted by Yuki Murata at 01:06 AM | Comments (5) | TrackBack

October 25, 2004

さらばRoutemaster

1024_2.jpg
 CREATIVE REVIEW11月号の表紙。 これって、ドーモくんじゃん? 白いけどドーモくんだよな? と、信じて疑わなかったワタクシであったが、どうやら違うようだ。King Albinoって書いてある。うーむ。

そのCREATIVE REVIEWをハラハラめくっていて思い出した。
ロンドン名物ともいえる2階建てバス、中でもコンダクターが乗っている古い型で、後ろから乗降するタイプの"Routemaster"が、姿を消しつつある。
ワシの路線もこのバスで、一般的には2階は危ないから夜は一人で2階に座るなと言われていても、お構いなしで座っていたし、この古いバスから写真を撮るのも好きだった。
9月のホリデイから戻って来たら、ワシの路線は新型バスに様変わりしていて、そりゃあ驚いた。ヨーロッパに多く見られる2両連結型のトロそうなバスだ。どーも好きになれないのは写真が撮りにくいからとかそういうことではない。と、思う。

1024.jpg

無駄にメルセデスの新型車両↑
ちなみにパトカーも救急車もメルセデスね。

CREATIVE REVIEWに載っていたのは、Routemasterの写真を撮り続けてきたフォトグラファーの記事で、最後のRoutemasterがロンドンから消える頃にExhibitionをやりたいなーなんて言ってるものでした。その暁には、ぜひ見に行きたいと思っておる次第。


1024_3.jpg

ちなみに、最後のRoutemasterになるのは38番で、これまたうちの最寄り駅を始発着とする路線。来年の7月頃まで運行の予定だそう。たかだか3年くらいしか住んでいないワシでも、こんなに寂しい気持ちになるんだからバス派のロンドナーはさぞかしガッカリしていることだろう。

ただし、この廃車となるRoutemasterはかなりお安く売りに出されるとかで(2000〜2500ポンドだったと思われ)、一時期OrkutのLondon コミュニティで「もしRoutemasterを買ったらどう使う?」というトピックがもりあがっておりました。
うちの会社でもロケ・バスとして1台買ってみません?>偉い人

Posted by Yuki Murata at 09:49 AM | Comments (15) | TrackBack

October 22, 2004

WARSAW

1022_1.jpg

ワシにとって、通算4度目のLondon Film Festivalが今年もやって参りました。まだロンドンに住む前から(英語もわかんないのに無謀にも)見に行っていたりします。コンペがあるわけでもなく、結構地味な感じの映画祭ですが毎年楽しみにしているのであります。

今日見て来たのは、「WARSAW」というポーランドの映画。普段あまりお目にかからない国の映画を見られるのも映画祭の醍醐味のひとつだよね。

これが、なんかよかったんだなー。残念ながらワシには「どこがどうよかったのか」説明できる才能がないのだけれど……。
とにかく、なにごとも子供のごとく「好き」か、そうでないか の2つしかないワタクシのメーターの針は「好き」に振れたということだ。

 ここ数年の自分の好みの傾向は、「フツーの日常」を淡々と描いた映画なのだが(昨今のフランス映画にも多いような気がする)、今日観た「WARSAW」もワルシャワという都市のありふれた一日に起こるいくつかの出来事がパラレルで進行する。
田舎からワルシャワへ向かう列車の中で知り合った若い男女のストーリーは、(あそこまでノウテンキでは決してないが)ちょっとアメリ風でもあったし、娘を捜しに来た父親がようやく探し当てた人間はまったくの別人だったり(父親の娘からパスポートを買った女だった)、ヒッチハイクで駅へ向かう道中、拾われた車の男の怪しげなビジネスに巻き込まれたりする女がいたり、今まで起こった全ての出来事を記憶しているのに、自分が住んでいた家の所在だけを思い出せないと言うおじいさんが、街を徘徊していたりするのだ。
 たぶん、それは今のワルシャワでは本当にありふれた日常の姿なのだろう。こうした傾向は、EUへの加入の影響でもっともっと顕著になるのではないかと思われる。
 かつてのベルリンのように、フツフツとしてきていると言われているワルシャワに行ってみたい欲求がまたしても高まるワタクシであった。

作中、青年が言う。「オレはこの街好きだな。NY行きの飛行機が1日に4便(だったかな?定かでない)出てるしね」
そういえば、同じクラスにいたポーリッシュの男の子が「ロンドンで働いてお金貯めて、NYに行くんだ」言ってたのを思い出した。
ヒッチハイクでフランスまで出て来た子もポーリッシュだったな。

最後の方に、キリンが登場する。
もしかしたら、ポーランドではキリンがなにかの象徴なのかもしれないのだけれど、その突拍子のなさに笑い声も漏れていた。
ワタシの勝手な解釈は、こうだ。「まだまだワルシャワにも、希望があるんだよ。なんでもありなんだ」希望的観測。
一番最後のカットもポーランドを象徴しているような絵だったのだけれど、歴史に疎い私にはいまいちピンと来なかったなー。
それでも映画には大満足。色もきれいだった。

ただ、ひとつだけ気になったことがある。
女の子が日本人に写真を撮ってくれとたのまれて、撮ってやる。そこでひとつだけ、その女の子が「How do you say "Happiness" in Japanese?」と聞くのだが、その答えが「フシギ」なのだ。
なんでやねん? これは笑うところなのか?
いや、違うよな。だれもそれが間違ってるなんて分かる由もないわけで。そのあとで、男の子に「今日の収穫はあった?」と聞かれて女の子は「日本語で「幸せ」と言う言葉を教わった」と言うのだが、そこでもやっぱり「フシギ」と言っているのだ。
誰だよ、ウソ教えたのは〜……
そこだけ、どーも気持ち悪さが残ってしまったのであった....

Posted by Yuki Murata at 10:35 PM | Comments (6) | TrackBack

ゆるむ。

1022_2.jpg

平日に仕事を休んでぷらぷらするのは、気持ちのいいものよのう。例えばそれが徹夜明けだったり、分厚い雲がたれこめていたとしても だ

10代とおぼしき女の子2人組が、走ってバスに乗り込むのを別のバスの中からぼんやり見ていたら、自分の10代の頃を思い出していた。名付けて、「人の振り見て、タイムスリップ」だ。
楽しかった記憶しかないのに、なぜか泣きそうな気持ちになる。それは、今の自分が悲しいってことなのかな? 違うとは言い切れないけど、そればっかりでもない。

年を取ると涙腺がゆるむ とよく言うが
それは正しい。ような気がする。
機能的な理由もあるだろう。でも、このごろよく考えるのは、それだけ脳みそにたくさん皺を刻んで来たということなのではないか ということ。例えば、音楽を聴いて。例えば、あ〜いい天気だなぁと思った時。例えば、楽しそうな女の子たちを見た時に、なぜか分からないけど泣きそうになるのは、瞬時に自分の記憶のある部分を刺激しているのではないかと 想像してみたりする。
心の琴線に触れる なんて言葉があるけれど
ワシの琴線は最近異常に敏感なのかもしれない。

1022_3.jpg

やだな〜。このまま年とって、泣き虫ばばぁになったら恥ずかしいよなー。堂々とばばぁにならねば。

あ、またオチはありません。

Posted by Yuki Murata at 09:03 PM | Comments (3) | TrackBack

October 21, 2004

LFF

1021.jpg

昨日からロンドン・フィルム・フェスティバルが始まった。最近映画見に行っていないので、ココゾとばかりに見に行く予定。
すんません。土曜日のと間違えて金曜昼間のチケットとってもうた。明日は午後半休っす♪ 年に一度のお楽しみだから、いいよね :)
ちなみに、LFFのWebサイト結構優秀。特にfestival plannerが便利ざます。

Posted by Yuki Murata at 10:27 AM | Comments (4) | TrackBack

October 19, 2004

開店休業中

1019.jpg

修羅場ではないけれど、どういうわけか忙しい。
というわけで、ココは開店休業中

※写真は今朝午前7時の空模様

Posted by Yuki Murata at 10:35 AM | Comments (4) | TrackBack

October 17, 2004

インフォメーション・アート?

1018-0.jpg

インフォメーション・アート(っていうのかしら?)の重要さを旅先で実感。

言葉が分からないときに大活躍するのが
こうしたインフォメーション・サインなのでした。
出口がどっちにあるのか? トイレはどこか?
荷物を預かってくれるクロークはどこか

最低限必要な情報は、絵で分かるようになっている。

1018-3.jpg

もっとも、そのサインが何を表しているかが分かる文化圏で育って来たことも大きな要因なのかもしれないのだけれど。


1018-1.jpg


<1018-2.jpg

と、こんなの見てたらまた旅に出たくなって来た……

あ、オチはありません。

Posted by Yuki Murata at 04:56 PM | Comments (0) | TrackBack

October 13, 2004

ちゅな。

1013.jpg

本日のランチ。
ジャケットポテトにツナのトッピングを頼んだら、こんなことに……。これじゃただの「ツナ」+サラダ(これウマイ)だよ。イモはどこ? あいかわらず大雑把です。この国。
それにしても、いまだに「ちゅな」とうまく言えないワタシなのでした。

Posted by Yuki Murata at 03:48 PM | Comments (6) | TrackBack

October 10, 2004

@Berlin DAY 3-4

B5_00.jpg

旅行記アップするのに、一ヶ月もかかるとは思わなんだ。
いつもは、旅行から戻るとまたすぐ別の旅に出たくなるのが常なのだけれど、今回は正直「当分いいや」ってちょっと思った・笑
でも、ベルリンには必ずや近い将来再訪するはず

3日目は、特に目的もなかったのでBerlin Zoo駅の方へ行ってみた。お魚の屋台が出てる! 鮮魚以外に、サンドイッチも売っている! うまそうなり。
とは言うものの、朝ご飯食べて来ちゃったんだよねー。とりあえず、電車の中から見えたPhoto Galleryに行ってみよう

ここでは、「Sex and Landscapes」と「Us and Them」という2つのHelmut Newtonのエキシビションが開催されていた。Helmut Newtonと言えば、ファッション・フォトグラファーだということを知っていたくらいで、さほど興味があるわけではなかったのだけれど。
「Sex and Landscape」は、タイトルまんまの展覧会。思うに、この人はとてもユーモアのセンスもあったのではないかしら? 
そして、「Us and Them」はもっとパーソナルな写真たちが展示されていた。"Them"の方は、一緒に仕事をした俳優やモデルたちのON/OFF写真。UsはもちろんHelmut自身とそのパートナーのAliceとの愛がいっぱいのコラボレーション。ふたりの家を買った日の写真やAliceのセルフポートレートにうしろからひょいっとHelmutが写っていたりする。ホントにほのぼのした気持ちで順番に写真を観ていたら、突然花と並んだHelmutの遺影の写真に出くわしてしまった。実は彼が今年亡くなったのを知らなかったのね、ワシ。危うく泣いてしまう所だった。だって、それまでの写真たちがあんまり幸せそうだったから。その後は、Helmut自身が撮った病院での写真や、息を引き取った直後と思われるAliceとのポートレートなどを観ることになる。そんなヘビーな写真の中に1枚だけ、(かなり)若き日のHelmutが両手に花の写真が混じっていて、またちょっと笑ってしまった。
(カメラをクロークに預けてしまったので写真なし)

天気がよかったので、そこら辺にすわって魚のサンドイッチをいただく。たぶんサバではないかと思われる。変わったサンドイッチだが……マズくはない :)

さて、歩こう。

B5_01.jpg
モシモシ
モシモシ

B5_02.jpg
Berlin Zoo の入り口は、やけにオリエンタル・テイスト

ひとつの都市に3日もいると、自分が街に慣れてくるのか
街がこちらを認めてくれるのか わからないけれど
歩いていると、話しかけられたりするようになるのが面白い。
どっから見てもツーリストなのに、道を聞かれたりもする。
初めてロンドンに来た時もそうだったなぁ

ご覧頂けますでしょうか?
B5_03.jpg
樹が鉄パイプ(手すり)を浸食しています……?

B5_04.jpg
ここはどこ? 
あいかわらずやみくもに歩いております。

B5_05.jpg
公園でゴロゴロするひとたち
まだ1ヶ月前はこんなにあったかかったんだなぁ

あ、いたいた。
B5_06.jpg
キミに会いに来たんだよ
ずいぶん疲れた。天使が見下ろすベンチで一休み。
天使や行き交う人や車や自転車をぼんやり眺めながら、フと思う。そろそろ帰ろうかな。日本に。
疲れたよね。

そうは言っても、今日本に帰ったところで一文無しどころか借金持ちなわけで、すぐに仕事を探さなければならない。でも、仕事がそうそうすぐに見つかるとも思えない。
「日本に帰ったおばあさんは、しあわせに暮らしました。めでたしめでたし」というわけにはいかないし、日本に帰ってどうしていいのか、どうしたいのか が、まずわからない。

ならば、なぜ帰ろうか なんて思ったのかな
ものすごーく気に入ったベルリンだけど、今度はここに住もう! とは思えなかった。ひとつには、もうそんなエネルギーがないということ。ロンドンに来るまでに思った以上のエネルギーを使い果たしてしまったんだよね。若い人なら後2回や3回放浪できるかもしれないけど、おばさんにはもうできません というのが本音。
もうひとつは、ベルリンは好きだけどここで死ねるかと言ったら、ちょっと違うということ。最初の理由にも通じるのだけれど、もし今度どこかに移住するとしたら、それはたぶん死に場所になり得るところなんだと思う。
じゃあ、ロンドンで骨を埋めるつもりか? と聞かれたら答えはNOだ。今はまだいい。でも、年をとってずっとヨソモノのままここで暮らす勇気はない。死ぬのは日本だと思っている。
帰ろう と思ったのは、そろそろ死に場所(=安住の地)に落ち着いた方がいいんじゃないかと思い始めたから


よっこいしょ。重い腰をあげてまた歩き出す。
B5_07.jpg
簡易トイレの大行進。

B5_08.jpg
翌日なにかイベントがあるらしい。
ブランデンブルグ門

トイレを求めてカフェに飛び込む。
B5_09.jpg
Cafe Einstein
ここでもまたぼーっと休んだあと、ふらふらとまたmitteの方へ向かった。

B5_10.jpg
またTachelesに寄ってみた。例のAnti Bushキャンペーン(?)の一環と思われるTシャツなどを販売していたので、一枚購入。青いTシャツにピンクでAnti Capitalistaと書いてあるヤツだ。

B5_dog.jpg
イヌくんもひなたぼっこ中

界隈を散策。

B5_12.jpg
日差しが強い夕方

B5_11.jpg
セルフ・ポートレイト

B5_13.jpg
「Tokyo」は、海外では立派なブランド
ちなみに、この近くに「漫画喫茶」があったよ。「漫画喫茶」ってかいてあったから間違いないと思います :)

翌日朝早いので、早々に退散。
早く寝ようとしたのだけれど、午前0時ごろから壁の裏でパーティーが始まった模様。ね、眠れん……。途中パトカーのサイレンがそこで止まった後、少し静かになったがのど元過ぎればなんとやら。すぐにparty time againだ。

あんまり眠れないまま6時過ぎにホテルを出る。フロントは24時間いるって言ってたのに誰もいないから、実はチェックアウトしないでオサラバしたのはワシ。(宿泊料は先にカード引き落としされているのでヨシとしてください)

金曜の夜を満喫した酔っぱらいどもが大声で話したりうたったりしている。ヤだなぁ。

B5_15.jpg
橋の上で写真を撮っていたら、通りがかったおじさんが
「きっといい写真になるぞー」と。
いい写真っていうより、いい天気になるぞ って感じの夜明けだったのでした。

B5_16.jpg
バイバイ ベルリン。
また会う日まで

ごきげんよう

Posted by Yuki Murata at 06:20 PM | Comments (6) | TrackBack

October 09, 2004

@Berlin DAY 2 その3

B4_14_00.jpg

一ヶ月前の今頃は、ベルリンを徘徊してたんだなぁ。記憶も遠くになりにけり……。もう少しベルリン・シリーズが続きます。
そうそう。ADSL不通になってからもかれこれ一ヶ月。さっき銀行のステイトメントを見たら、通常通り月曜日に接続料金が引き落とされることになっていた……。これは詐欺だろ!?

B4_14.jpg

旧百貨店跡を出てなんとなく東の方に歩き始める。

B4_15.jpg
てくてく

B4_16.jpg
てくてく

こじゃれたお店や、カフェなんかを横目にみながら歩いて行くとストリートマーケットが見えて来た。
B4_17.jpg

B4_18.jpg
んまそうなビスケット(?)もお行儀よく並んでいる。

日陰に入ると、肌寒いくらいの陽気。
オープンカフェでカフェラテをいただいてみる。
B4_19.jpg

しばらく休憩したあと、今度はTV塔を目指すことにした。

B4_20.jpg
あ、こんなとこにもBanksyの仕業(笑)
そういえば、2ヶ月くらい前の夕刊紙にBanksyの顔写真(と言われるもの)が掲載された。真偽の程はさておいて(たぶんホンモノなのではないかと思われる)、もしアレがBanksy本人だとしたら結構いいオッサン……(予想してたより)だった。

さて、TV塔に何しに行ったかと言えば
こういうこと なのだった
B4_21.jpg
高いところには上るべし。
ここでもまた無駄に四方八方の写真を撮ってみたものの使い道がないことに気付くのは、冷静になってからなのよね。

B4_22.jpg
ここから一旦ホテルに戻る。
夕暮れ時になったら、前日バスの中から発見したTV塔撮影ベストスポットに行こう! と思っていたので、日が暮れるまで一休み。

かぁ〜(効果音:からすの鳴き声)

B4_24.jpg
うまい具合に日が暮れて来た。
ワシはよく、しらないうちに歌を歌って歩いていることが多い(日本でそれやると、気持ち悪い人だよね。ロンドンは、そういう人が結構いるのであります)。しかも、なんでこの歌? みたいな歌を歌っていたりする。
ちなみに、最近通勤途中にくちづさんでいるのは、はなわ。♪アタマのは〜げたオヤジでも〜、えっちな男の子〜 ってやつ。

B4_25.jpg
この日は、壁づたいに歩きながら
(What's so funny 'bout) Peace, Love, and Understanding なんか歌ってたのはワタシ。

*****
As I walk through
This wicked world
Searchin' for light in the darkness of insanity.
I ask myself
Is all hope lost?
Is there only pain and hatred, and misery?
And each time I feel like this inside,
There's one thing I wanna know:
What's so funny 'bout peace love & understanding?
What's so funny 'bout peace love & understanding?
And as I walk on
Through troubled times
My spirit gets so downhearted sometimes
So where are the strong
And who are the trusted?
And where is the harmony?
Sweet harmony.
'Cause each time I feel it slippin' away, just makes me wanna cry.
What's so funny 'bout peace love & understanding?
What's so funny 'bout peace love & understanding?
So where are the strong?
And who are the trusted?
And where is the harmony?
Sweet harmony.
'Cause each time I feel it slippin' away, just makes me wanna cry.
What's so funny 'bout peace love & understanding?
What's so funny 'bout peace love & understanding?
What's so funny 'bout peace love & understanding?
*****

もっとも、歌っていたのは本家Nick Loweバージョンじゃなくて、日本語版なんだけどね・笑
GrooversがカバーしたPeace, Love and Understandingは、藤井の訳詩だったっけ?>masa ちゃん

♪どうしようもない sweet harmony
のところにぐっときながら、ひらすら鼻歌状態。

なんというか、こう。
たぶん、自分はいつもいつも「どうしようもないsweet harmony」を探しているのかもしれんなぁ なんて思ったワケですよ。世知辛い世の中をひょうひょうとすり抜けつつ、ばかみたいなsweet harmonyを信じているんだろうなぁ なんてな。

あとで、Nick LoweのCD買ってこようかな。

B4_26.jpg
果たして、TV塔は夕闇のなかに姿を現したのでした。

B4_27.jpg
デジカメのトワイライトモード使用編
でも、色はフツーに撮ったやつの方が好みだな

ここは、橋の上なんだけれど
もう一人犬を連れたおじさんが、三脚を立てて写真を撮っていました。

B4_28.jpg
夕方から冷え込んで来たので、セーターにマフラーで出かけたのは正解。この後夜半過ぎの最低気温は1℃まで下がったのでした。

<もうちょっと続く>
<いや、もうやめよっかな……>

Posted by Yuki Murata at 04:10 PM | Comments (8) | TrackBack

October 04, 2004

@Berlin DAY 2 その2

B4_00.jpg

近年ベルリンで最も熱い場所と言われ、ここ何年かの間にイギリスや大陸のアーティストたちが移住するようになったミッテ地区。いまも熱いのだろうか? このあたりは旧東地区で、東西の壁崩壊後のミッテの仕掛人といわれるKlaus Biesenbachらが廃墟と化したマーガリン工場を占拠(?)して立ち上げたクンスト・ヴェルク(KunstWerk)をはじめ、数々のギャラリーが点在している。その多くがクンスト・ヴェルクと同じように、置き去りにされた"旧東"の廃墟を利用しているのが面白い。

今回何枚かの写真を撮って来たのは、もともと百貨店だった場所を利用したギャラリー、Tachelesであります。

B4_01.jpg
奇しくも911が目前に迫っていた時節柄もあってか、このギャラリーの一角は絶賛反ブッシュ・キャンペーン中だった模様。ご存知のように?そういう話題に熱くなりやすいワタクシ、たぶんニヤニヤしながら門をくぐっていたに違いない。

B4_02.jpg
こんなのや、

B4_03.jpg
こんなの。

それから
B4_04.jpg

B4_05.jpg
床にも。
実は、天井やテーブルもあったのだけれど
しつこいので割愛・笑
ちょっとエキセントリックで、ひとによってはtoo muchに感じるかもしれないが、「表現」としてはわかりやすい部類ではなかろうか。わかりやすいものを作れる人には、好感が持てる。それはなにもアーティストだけでなく文筆家やジャーナリスト然り。

B4_06.jpg
これは、ここのマスコット的存在?とも言えそうな小型飛行機の残骸。こんなの間近でみる機会は滅多にないのでシゲシゲと眺めてしまった。

B4_07.jpg
操縦席
ここにブロックを放り込んであり、それを錘りにしてこの姿勢を保たせている

B4_08.jpg
ER?
鉄のゲイジツカがいるのであった。
ギャラリーの1階は、工房兼ギャラリー兼ショップになっていて、でっかいのからちっちゃいのまで鉄のオブジェが置いてある。
なぜかしらねど、ワシは鉄のオブジェが大好きなのだ :)

B4_09.jpg
これは、素材だったのかな?

B4_10.jpg
たぶんこれも彼らの仕業。

B4_11.jpg
このお兄さんこそ鉄のゲイジツカの一人だったりします。
翌日も覗いてみたのだけれど、そのときはもう一人のゲイジツカの方がお掃除していました。鉄くずも膨大な量なのだろうな

B4_12.jpg
ゴミはゴミ箱へ

B4_13.jpg
ま、新大陸のMad manばかりいじめているのもナンなので、こやつも見せしめに。絶賛入院中だけどね。
ブレア首相は若い若いと思っていたが、最近めっきり老けた気がするのであります。とか思ってたら、チェコの新首相の年を聞いて卒倒しそうになりました。うかうかしてらんねーな。(あ、だれもワシには期待してないわね)

Posted by Yuki Murata at 10:56 PM | Comments (17) | TrackBack

October 02, 2004

@Berlin DAY 2 その1

B3_00.jpg

ベルリン2日目も天気は上々。
まずは、ソニーセンターへ行くことに

B3_01.jpg
あったあった。ここです。

B3_01_2.jpg
建物には、ダンキンドーナツも入っています!
懐かしいです!(涙)

個人的には、ソニー製品を極力買わないようにしているクチなのですが…… 以前見たソニー海外進出する際のドキュメンタリーに甚く感動して、ぜひドイツのソニーセンターを一度は見に行きたいと思っていたのであります。
別にソニーの人間でもなんでもないのに、なんか感慨ひとしお。
視察に来ている日本人団体(ソニーの人?)もおりました。

B3_02.jpg
中庭になっているところで一休み。
隣に座ったお兄ちゃんが、おもむろにiBookを取り出した。
そっか、ここHotSpotになってるんだぁ。やるなぁ、ソニー。(只今絶賛発売中の某誌の記事と同じ写真&内容ですまんです・汗)

ま、見てしまえばそこでやることはなにもないので、次行こ、次!
実は、ベルリンで行きたかったイベントがあったのであります
B3_03.jpg
MoMA。ちょうどベルリンでやってるってんでLucky me!とばかりに行ってみたものの……
長蛇の列。会場を1周以上取り囲んでおります。チケット売り場には、「7時間待ち」の張り紙.... ダメだこりゃ。

B3_04.jpg
並んでる人に向けて演奏しているお兄さんたち。
なんだったか忘れちゃったんだけど、このお兄さんたちが面白いワザを繰り出して拍手喝采を浴びていて微笑ましかった。

B3_05.jpg
一応MoMAのロゴでも……
これじゃAMoMじゃん

とりあえず、駅の方に戻ってハナシの種にホットドッグの昼ご飯!
B3_06.jpg
ピクルスたっぷり、かりかりのオニオンもたっぷり(をボロボロこぼす)。うまいんだけど、食いにくいったらありゃしない……

B3_07_1.jpg
この辺をタマネギでよごしながら、休憩。
ひなたぼっこには丁度いいお日様加減。ちなみに、これ地面に座っている訳ではなくて、腰掛けるのに丁度いい高さになっているところなのであります。

ここは地下鉄の入り口だったのですが、ガラスの反対側ではナゼか棒高跳びをやっていたりして
B3_07.jpg
わっかんねーなー……
ま、オリンピックに関連した催しだったのかもしれないんだけどね。

さて、ひとしきり休憩したのち地下鉄に乗ってやって来たのはコチラ。
B3_08_3.jpg
ミッテと呼ばれる地区であります。ミッテ=センターではあるのですが、ドイツが東西に分かれていたときには壁の東側にあった所であります。
ワシの印象では、東側だった地域にトラム(路面電車)が走っているって感じだったなー。ハッキリしたことはわからないのだけれど、西側の観光スポットではトラムを見なかった気がする。

B3_08_04.jpg
次のエントリーでは、この辺の(ある意味)観光名所となっていると思われる百貨店跡地の模様をお伝え致します(?)

しっかし、ベルリン編いつになったら終わるんだ?>自分

Posted by Yuki Murata at 09:57 PM | Comments (10) | TrackBack