ベルリン徘徊は続くのです。
パンダの脇を通り過ぎ、テレビ塔を背にして西方向に向かって歩いていると大きな通りで通行止めに合ってしまった。ものものしい雰囲気の中、道も分からないのに迂回する。
どこに向かって歩いてるんだ?
迂回した先をまっすぐ行けば、どこかしら街中に辿り着きそうではあったのだけれど、なんとなく団地(?)群のなかに迷い込んでみた。

たぶん、結婚式にでも使われたのではないかと思われるピンクのハート柄にペインティングされた車。花は、ドライフラワー化していた

ファミリー用自転車
ここから小さな運河沿いに10メートルくらい行ったところで、車に乗り込もうとしていたとおぼしきおじさんがワシを見ている。
なんだ? おじさん、今度は首をゆっくり動かして斜め下に目線をやる。見ろと言ってるのか
はたしてそこには、キツネがじっとこちらを伺っていたのであった(笑)。ロンドンにもキツネはいるし、以前住んでいた家の近所でも何度か遭遇したことはあるのだけれど、逃げもせずにじっとこちらの様子を伺っているキツネには初めて会った :)
残念ながら、カメラはしまっていたので写真は撮れず
さらに進んで団地群?を抜けると、大きな通りに戻って来たようだ。たぶん方向は間違ってない。(単に大回りしただけなのね)

Unter den Linden。自転車人口多め。
レンタル自転車が盛んで、多くのツーリストが自転車を借りているようであります

Berlin Domeもありました。もっとも、そこに辿り着いた時はその建物がなんなのか全然わかっていなかったのですが……
このまままっすぐ進めばブランデンブルグ門にイヤでも突き当たるはずなのだが

ここでも通行止めが始まっている。うーむ。
この時点では、歩行者は通り抜けられたのだけれど更に先に進むと、もう門が見えているのにそこから先には進めない。
くっそー。近くにあった地下鉄の駅構内に飛び込んでみる。反対側に通り抜けられないかなーと思ったのだがそこまで甘くはなかった……

仕方ないので、どっちに行くのかもよく分からないままそこに来ていた電車に乗っちゃう。ま、いいや。トラベルカードもあるし、時間もあるし。
結局それは、今来た方へ戻る電車だったようで。一駅で降りて、またそこから大回りして戻ることにした。

駅構内にあったタイ&ジャパンとかなんとかというお店
このnippon roll、明らかに揚げてあります。
なにか間違っています(泣)
後日トライしようとおもったのですが、店内の油の臭いで「ごちそーさま」状態になってしまったので断念。
そんでもって、こんなものも発見

これがホントの亀の子タワシ!
っていうか、なんに使うんだろう? オブジェ?
ひたすら大回りをしてようやく辿りつきました。
いい具合に日が暮れて来ています

結局このすぐ脇にあるホテルに、(誰だかわかんないけど)要人が来るということで通行止めになっていた模様。見ていたのですが、それでも誰だか分かりませんでした……
きっとキレイに見える時間帯だったのでしょう。脚立や背の高ーい三脚を用意しているフォトグラファーが何人か撮影をしていました。観光ガイド用かな?

おお、天使がいた!
この天使に会うのも旅の目的のひとつだったりするミーハーです :)
ヴェンダースの「ベル天」こと「ベルリン天使の詩」
当時、青臭いという批評も多々あったけれどワシはこの映画が大好きだったのであります。(最後の女(マリオン)の独白は長過ぎだったけどね)

ひとしきりカンゲキして(ヒデキほどではなかったけど)、メシを食らいに行く。なぜかイタリアンの店でベルリナー・ビアでありまする。腹一杯になったところで、戻ることにいたしましょう。
ロンドンと勘違いしたのか(?)、バスで帰ろう〜 と思い立ちバスルートを確認。こういうのは、エゲレスのと同じような感じなので、ドイツ語読めなくても、なんとなくわかる。

バスの運転手さんが「アーベン」と挨拶してくれる :)
ぐーてん・あーべん!
<ベルリン2日目につづく>
ようやく終点のベルリンに辿り着いたのだけれど、使う写真をほいほいピックアウトしていたら、99点にもなっていた……。嗚呼、何分割になることやら。
すでにパリに発ってから一ヶ月が経ち、ロンドンに戻ってから2週間以上が経過しており、その間にいろいろいろいろいろいろいろいろ身の回りに変化もあるぅぅぅぅんだけれど、とりあえず旅日記を先に片付けてしまおうじゃないか
と、思う秋の夜長。

プラハからは、また電車でGO。今回他の鉄道チケットは、事前にオンラインで買って行ったのだけれど、なぜかワシが乗りたいプラハ−ベルリン間のEC174という便だけ買えなかった。問い合わせたものの「我々のデータベースにないから」という理由で却下。なんでい、時刻表に載っているのに。
という訳で、この分のチケットだけはプラハの駅で購入した。
国境を越える電車の切符を買うって、やっぱり変な感じ。

プラハからは、長いこと川沿いを走っていた。
のどかな車窓を見ていると、ときどき考えることがある。広大な緑の中にぽつんぽつんと小さな集落をみるとき、もし自分がここに生まれていたらどうしただろう?
たまに通るから「こんなのどかなところで暮らせるなんてサイコーだ」と思えるけれど、そこに暮らしていたらどうしていたんだろう。
たぶん、今と同じようなことになっているんだろう。
とかなんとか考えているうちに、4時間半なんかあっという間に流れるわけで。我が憧れの(?)ベルリンはもう目前だ。
多くの旅行者が降り立つベルリンZoo(ツォー)駅ではなく、東側にある、Berlin Ost という駅で降りる。
駅に降り立ったら、まずはInformationに行って72時間有効のBerlin Welcome cardを買う。このカードはベルリンの交通機関に使えるトラベル・パス。元が取れる程電車やバスに乗るかと言えば、そうでもないような気もするが切符の買い方もよくわからない旅行者にはとにかく便利。
今回行ったどこの国でも、切符なんか買わなくても電車に乗れちゃう仕組みだったのだが、旅行者のマナーとしてズルなしで利用したいと思うじゃない? ベルリンでは、一度だけ電車の中で検札(フツーのトレーナー着たお兄ちゃんだった)があったな。

で、ホテルに行く前に駅構内のカフェでひとまず休憩。
なぜかアイリッシュコーヒー(笑)。ストローささってますが、ホットです。
ウェイターのお兄ちゃんは、アンタここで喋ってていいんかいっ と言うくらいお盆持ったままいろいろ話しかけてきてくれるのですが、ドイツ語攻撃なのであった。そういえば、出発する前に「ベルリンはだいたいどこでも(お店であれば)英語が通じますよ。東は全然通じないけど」と言われていたことを思い出した。
そうなのです。ここは旧東ドイツなのでした。
ちなみにウェイターの兄ちゃんは「ヤパン(日本人)か?」と私に尋ねて来た。ワシはとにかく中国人と間違えられることが多いので(中国人にも中国人と間違えられる)ちょっとカンドーした(笑)
兄ちゃんいわく、「わかるよ。日本人はマスカラつけてるからね」(かなり意訳=ドイツ語だったもんで……)。そーかー?
いろいろな判別の仕方があるもんだ。
ちなみに、日本人と中国人(または韓国人)の女の子の区別の仕方としてよく聞くのが「履いてる靴が違う」ってヤツ。これは、日本人の男の子もヨーロピアンの男の子も共通の見解。よく見てんなぁ……。

いきなり電車の乗り場がよくわかんなかったのでタクシーでホテルへ向かう。Ost駅を出るとすぐに壁に出会うこととなった。
こんな壁一枚で国が分断されていたのかと思うと、一瞬息苦しくなったような気がした。
ホテルはその壁の前にある。こちらも壁の東側だ。
ちなみにホテルの前にある壁はEast side Gallery と呼ばれている。

写真左・ホテルの部屋に飾ってあった絵
写真右・同じものが壁にも描かれていた

壁

や、山本さん……???

???
これってもしや、↓のナゾの看板と関係があるのか?

そんなワケない。(↑看板@ わが町横浜 2003年8月撮影)
この看板、ずっと気になってたんだよなぁ……。
とりあえず、壁伝いにOst駅まで歩いてそこから電車でブランデンブルグ門を見に行こう計画。

あ、TV塔が見える

ワシのベルリンの印象は、「団地が多い」
であった。
そして、どういうわけか駅を横目に歩き続けてしまう。

万歳パンダ。
実は、このカタチのクマがベルリンのマスコットキャラクターで、町中至る所に万歳クマがいる。
ここ、中国大使館の前のクマだけパンダだった……。
マヌケな雰囲気がステキ。

万歳パンダとテレビ塔
あくまでも万歳。
そして、この写真でベルリン日記その1を終わるのは不本意な気もするのだけれど……。
<つづく>
※トップの写真は、今回ベルリンで撮った写真の中で一番気に入っているもの。
ベルリンを象徴しているような気がするんだ
プラハ〜その2は、写真少ない予定だったのに「その1」より多くなってしもた……。整理下手なのがバレバレ
それにしても、この10倍くらいある写真たちをどう整理すべきか……それが問題だ。
そうそう、この日のプラハは絹糸のような雲が流れる青空でした。

朝の駅前。こーゆー露天に血が騒いでしまうのはナゼなんだろう? そういう環境に育った訳でもないのにね。
今回の旅で得た教訓は
観光旅行なら、高いところには上っておくべし。だ
登れるもんなら登っておく。

階段の途中で早くもカメラを取り出す。人ひとりとすれ違うのがやっとの回廊で写真撮るほど迷惑なものはありません。スミマセン

プラハのお約束写真。カレル橋〜プラハ城
まるで、南国のリゾート地のような赴きであります

プラハの町並みとちっぽけなワタシタチ。
高いところからニンゲンがチマチマ動く様をみるのは楽しい。いろいろなことがバカバカしくも愛おしくなったりするから不思議だ。
たぶん、自分のことが大好きすぎてときどき本質を見失ったりするのがニンゲンなのではなかろうか と、ちっちゃい「ワタシタチ」を見ながら笑ってみたりする。

橋の上の陽気なJazz楽団。
左から2番目のおっちゃんは、ラッパを吹いているのではなく、歌を歌ってるのです。

タケコプター!

橋の西側もこの賑わい。土産物屋さんが並ぶ通り
ボヘミアン・グラス(ガラス)や、琥珀、ガーネットがチェコのウリらしい。
教会の階段でひとしきり休憩した後、なんとなく気になる路地(またかよ……)に迷い込んでみる。

坂道&坂道。
その路地を通り抜けると、また観光客に遭遇。
ながーい階段が見える。どうやら城に通じる階段のようだ
別に城には興味がないのでそこから抜け出そうとするも、なんとなく流れに巻き込まれてしまう。

階段の途中のギャラリー

もう引き返せない……と観念して、下々のものを見下ろすの図。

とりあえず、高いところには上がっておくのも
ほら、悪くないっしょ?

ここでもステキな出で立ちの楽団が演奏中。「モルダウの流れ」を演奏していました。

結局登るだけ登って城は見ずに(おいおい)降りる。
坂の下の小さなお店でランチ。ココもビールが安かったなー
ビールばっか飲んでるみたいですが(その通りなのですが)、コーヒーと値段が同じだったらビール飲んじゃうのが人情ってもんじゃありませんか?(ジュースの方が高いし) かなり暑かったんだもん。もっとも、どこでも安いと言う訳ではありません。町の目抜き通りでは、それなりのお値段だったりします。でも、一本奥に入るととんでもないお値段のお店もあるのです。そういうところには、大概地元の労働者風おっちゃんたちがいて、明らかに観光風情の婦女子には入りにくいのですが。
右のメシ写真は食べかけで恐縮です……。「あ、写真とっとこう」と思い出したのが、食べ始めてからだったもんで。
白いパンのようなものは、ダンプリングと書いてありました。ダンプリングって普段餃子という意味で使っている英語なので、ちょっと混乱。まぁ、肉まんの皮のようなものだと思っていただければよいかと。チェコの家庭料理のようなものなのではないかと推測されます。(テキトーですみません)おいしかったっす。ビールにもよくあう。
そのあと、また宛もなく街をうろつきまわる。

プラハのポスト。

こう、なんつーか、壁の質感がいい感じ。
ここはレストランかなにかだったと思われ。
我ながらよく歩いたなぁ……。この間一度も交通機関を使わず。
トイレに行きたいときはどーするの?
となると、カフェやバーに入るのが吉。

ワインバーに入って、よせばいいのにまたビール。
ツマミは、プラハ・ハム(?)のショーウィンドウで。
さてさて、次はやーっと最終地点のベルリンだよ。
って、更新はいつになることやら……
ようやく旅絵(写真)日記・プラハ編に突入。
↑の写真は、ウィーンからプラハへ向かう列車内にて。Rは指定席マーク。黄色い紙に座席が予約されている区間が印字されている。この紙が挟んでない席には自由に座ることができる。ワシの席は、ワシがプラハで降りたあとも、〜ベルリン、〜ハンブルグまでずっと誰かに予約されているようだった。
※プラハの写真は拙fotologの方に6×3日間分すでにアップ済み。fotologの方は、一足お先にベルリンシ・リーズに突入しております
あー、もう旅から戻って2週間も経ってしまったんだなー。更新が滞っているのは、劣悪ネット環境だけが原因ではなく、旅のツケの仕事群と「仕事モード」になかなか戻れないワシ自身の問題でもある。
昨日は、出勤前にセール中の日本食材の店で米を買ってみたり、仕事中に個人的仕事の依頼(ほぼ収入なし)がきたり、定時に会社を脱出してonedotzeroのショートフィルムを見に行ったりと、すっかり気分は「日常」に戻ってしまった。プラハの記憶も遠くになりにけり……なんだけれども、膨大な写真はすぐさま「あのとき」の記憶を呼び戻してくれたりして。
と、いうわけで例によって写真多しなのです。

列車内の地図が国際列車であることを告げている。
列車で国境を越える、と言うことは島国暮らしのワタシには不思議な感覚で、何度ユーロスターに乗っても妙な気分になる。今回の場合、オーストリアとチェコの警官によるパスポート・チェックがそれぞれ車内で行われ、それぞれ出入国の小さなスタンプが押された。

車窓。天気は上々
ウィーンからプラハまでは、EC (Euro City)で4時間半程度。
4時間半という時間は、思っていたより短く『あれ、もう着いちゃったのー?』という感じ。
実は、出発地のウィーンの駅がわからず右往左往。どっから見ても職人チックな英語の喋れないおじさんに聞いたりしながら駅にたどり着くも、こんどはどのホームなのかわからない。
フツーでっかい掲示板があるよなぁ? そーゆーのがないのだ。「もし、この列車に乗れなかったら、もうプラハはやめてベルリンに直行しよう」とワケのわからない計画をたてながら、やっと見つけた鉄道職員らしきおじさんに乗り場を教えてもらう。発車3分前。
実はそのおじさん、私が乗る列車の車掌さんだったことを切符の検札のときに知る。

車窓2。線路を渡るチェコの人々。
あっという間にプラハ着。出発時のバタバタで、ウィーンのおいしそうなパンやサンドイッチを買うことも出来ず、朝からなにも食べていなかったワシは、とりあえず到着した駅で水とサンドイッチを買ってベンチでそれを食らう。
安いなー。水とサンドイッチで1ポンドくらいだ。
日本円に換算すると、そんなにカンドー的な安さではないかもしれないが、エゲレスではマズいサンドイッチが平気で£2.50〜3.50とかするので、まったくもって目から鱗なのだ。
とりあえず、(中心からちょっと離れた)ホテルに荷物を置きに行って、ちょっと街にでることにした。

トラムのある風景〜プラハ編

まったく予習をしていなかったので、とにかく闇雲に歩く。
観光客がいないところに出てしまった の図。
とりあえず、もう一度駅の方に戻ってみると

TESCOがあった……(英系大手スーパー・チェーン)
見慣れたロゴをみると、なんとなーく安心してしまうからフシギだ(笑)
ふらふら歩いていると、今度はパブを発見。(ロシアンカメラを安く売っている店の近く)

チェコビールに初挑戦。うまい
しかも安い!
パブではエゲレス人観光客の集団を発見。プラハには英人観光軍団多し。

全然そこに行くつもりじゃなかったのに、うっかりたどり着いてしまった有名(らしい)なカラクリ時計。この辺で撮った写真はナゼか全部ボケている(T_T)。

街はとってもフォト・ジェニック。
あれま、向こうに見えるのはプラハ城ではありませんか!

人の流れに着いてあるいていると、黙っていても観光名所にたどり着ける仕組み。

プラハ城
予定外の夕暮れ観光となる。

カレル橋

橋の上では、女の子がギターを弾いていた。
カレル橋で売っているプラハの写真の数々は、なぜかほとんどが白黒またはセピア調。たしかに石畳にはモノクロが似合うのかも。
しかもそれらの写真には、ぜんぜん人影がなかったりする。
こんなに観光客が多いところで、こんな写真を撮れるのは早朝しかないんだろうなぁ

日が暮れてもなお賑わうカレル橋周辺

この日2杯目のピルスナー@ dinner

地下鉄でホテルへもどります。
※プラハ日記2へつづく
遅々として進まぬ旅日記をひとまず置いといて……
↑の写真(我が家の窓より)ご覧いただけますでしょうか? パトカーです。ポリスです。実は写真手前にももう一台パトカーがおります。
な、なにがあったのかしらー? 気になるー
ここからの移動は電車です。大陸にはInter CityまたはEuro Cityという国際特急列車が走っているため、時間に余裕のある人には列車の旅をおすすめしたい! と、思うのは隠れテツタクのワタクシだけなのでしょうか? リンツ−ウィーン間は国内移動なので車内でのパスポート拝見もなく約1時間45分の旅でありました
到着したウィーン西駅で、まずは24時間公共交通機関乗り放題のトラベル・カード(ウィーン・カルテ)を購入。5ユーロなり。
予約のときの控えには、チェックインが11時からとなっていたので大丈夫だろうと12時頃ホテルに着いたら、まだ用意ができていないとのこと……。とりあえずスーツケースだけ置いて予定外の散策を始めることにした。

地下鉄は嫌いなので、迷わずトラムに乗る。
トラムの窓の外には馬も歩いている……
トラム(路面電車)のある風景って、なんとなく好き。
子供の頃、まだ横浜に路面電車が走っていたのを覚えているぎりぎりの年代だからなのかなぁ。(同じ年でも覚えていない人もいるんだよな……)
ロンドンでも中心地こそトラムを見ることはできないけれど、少し南下すると実は路面電車が走っているのであります。ロンドンのガイドブックには載ってない情報ヨ :)
ま、そんなとこ観光する人はいないと思うけど……
音楽の都ウィーンにはなんの思い入れもないせいか、街をあるいてもカンドーというものがなかった。よくも悪くも観光都市。

大きすぎて全景を撮るのは難しそう

停車場 というコトバをフと思い出してしまう
歴史と観光名所は、切っても切れない仲なんだなー
特別歴史的なものに興味があるわけではない
というところに、観光が出来ない自分 の理由をみつけてみたりして。
ロンドンもそうだし、今回のベルリンやリンツもそうなんだけど、街を見て歩く。街の雰囲気を感じ取る とかそういう旅行のしかたしかできないみたい。それで、「好き」か、そうでないかに分けているんだな>自分

ウィーンでよく見かけた魚介類のファースト・フード(?)のお店
オーストリアって、海に面してないよね?
まぁいいや。あんまりウマそうなのでサーモンとカッテージチーズのオープン・サンドを食らう
たぶん、カンドーがないのは、どこでも英語が通じるからなのかも。ロンドンにいるのとなんらかわりがないのだ。
気になる路地に出会う

このあたりで同じような写真を憑かれたように撮りまくってしまう……

市庁舎前では、Film Festivalをやっていた
フィルムといっても、今宵は映画ではなくコンサートのフィルムだったようだ。さすが、音楽の都(しつこい)
ここは、通常オーケストラの生演奏などをやっているらしい。
翌日朝早いので見ないで帰る。

トラム再び。これは新型車両
写真左のお兄さんは、ずーっとここに座っていた
こっちの写真にも写っています(笑)
途中いったんホテルに戻ったときに、部屋の窓からアイリッシュ・パブを発見。ホテルの真ん前がパブだったのだ。

ウィーンの夜は、普段あんまり飲まないギネスで更けるのであった
次はいよいよプラハだよ
<つづく>
今年で25年を迎えたArs Electronicaに初参戦。参戦と言っても、なにか出展したとかそういうハナシではないのだが……。
このイベントは、毎年オーストリアのリンツで開催されているのだが、イベントの内容とノンビリした街の在り様にどうしてもギャップを感じてしまう。そこがオモシロイところ。
Ars Electronicaとはなんぞや? ワシにもよくわからんのですが(笑)、作品に関しては電気仕掛けの○○という感じ。単純にデジタル・アートといってしまうには、枠に収まらない作品も多々あるわけで。まぁ、そういう作品のほとんどが「どんな役に立つのかわからない」気がしなくもないのだが、「役に立つ製品」を作っているワケではないので、やはりこれはアートなんだろう。
一応9月2日のオープニングに間に合うようにリンツに飛んだものの、道に迷ったりしてホテルについた頃にはぐったり……。道も分からないのに、やみくもに歩いてしまうクセをどうにかしたいな。
先乗りしていた同行の元同僚ご一行さまに電話をすると、
「いまCyber Arts 2004のオープニングでOKセンターにいます。今夜のインスタレーションに向かうバスが8時に出るので、それまでに来てください」
あ、やっぱ行かなきゃなのね。腹を減らしたまま向かう。

O.K. center Opening

山の上のインスタレーション
ビールをゲットするのに30分並ぶ……ま、お祭りごとなのでヨシとす。
Ars Electronicaの会場は小さなリンツの街に大小13カ所ほど点在していてとてもじゃないが回りきれなかった。このイベントのために設立されたArs Electronica Centerもある。

この建物も会場のひとつ。それ自体が作品のような建物だった

会期中は毎日シンポジウムが開かれており、いろいろな国のいろいろな世代のスピーカーが参加していた。

ネット上にみかける社会風刺画像やムービーを紹介したスピーカーがいた。ワラた(笑)
このイベントは、もうホント朝から晩まで開催されていて深夜にはクラブナイトなんかもあった(ようだ が、行ってない)

ドナウの対岸にある会場に渡るためのシャトル・ボートの上にも電子音楽(なのか?)のバンドが入っている。
別に歩いて渡れない距離でもないのだが…… :)

夜になると、いっそうお祭りっぽい雰囲気が強くなる

絶賛ペインティング中? めっちゃアナログやん!
と、思ったらこのペイントが離れたところにあるビルに投影されていた。ヴァーチャル落書き?

これはホントにアナログVJ。2枚のドットやラインのOHPシートをプロジェクター上で動かして幾何学模様を作り出すと言う手法。どうでもいいけど、肩が凝りそうであります。

ワシがなんとなーく気に入ったのがこの↑作品。誰かの日常を影として投影しているんだけど、自分も作品の中に入れるという作りだったらしい。(だれもやってないので気づかなかった……)
見てるだけでも結構おもしろかった。

Open source water
会期中の土曜日に、"Virsualisierte Linzer Klangwolke" という野外イベントが開催されました。音と光の競演とはまさにこのことか。ちゃんとオケも入ってちょっとしたミュージカル仕立て?だったのですが、いかんせん人が多くて見えなかったのと、ドイツ語だったのとで「とにかく花火はまだか」状態に(笑)
毎年10万人の動員があるそうであります。

実は今回、この花火を見るのが大目的だったワタクシ。
最後の暴発とも思われるようなヤケクソ的打ち上げ花火が圧巻でありました。(あとで、「あれはほとんど事故だよなぁ」と話し合ったのは日本の花火大会に慣れているワタクシたちです)
※Ars Electronicaの模様は、10/18売りの某Mac誌で詳しく掲載されるはず。
今月末売りの某姉妹誌の方の拙コラムでもちょろっと紹介しちょります
関連写真は拙Fotologにもアップ中
たぶん、NHKのデジスタでも放映する(した?)と思われます
これを最後に、ご一行様と別れてワタクシはウィーンへ向かうのであります。
(つづく)
一週間の出来事をダイジェストでお届け
……しなくていいって?
旅日記もままならぬまま、帰宅して一週間が経ちました。
まず、件のADSL回線の問題。
Webはともかくメールもままならないのがイタイ。
プロバイダのWebサイトを見てもあまり要領を得ない内容なので、きっと問題があるにちがいないとググってみた。
どうやら、9月に入ってからボチボチ繋がらない症状が出て来ているらしく、ユーザー・グループ(?)の掲示板のようなところでは、繋がらないエリアの報告がいくつか出ていた(ロンドンは、ほぼ全域なんじゃないか?)。
プロバイダのページには、現在繋がらないエリアと言う情報がなく、修理(?)をした箇所が毎日更新されている始末。
もちろん電話はビジーで繋がらず、カスタマー・サービスにメールを送っても無視。繋がらない報告をするメールアドレスに送っても無視されている状況。
これで、来月の接続料金を請求されたら怒るよな。こっちは迷惑しているだけでなく、別の電話料金使ってダイアルアップしてるんだからさ。
月曜日はIBC (International Broadcasting Engineer) in AmsterdamへGo。朝2時に起きて(いつも寝る時間だな)始発便に乗る。
ヨーロッパでも屈指の空港と言われるスキポール空港は、確かに広くてきれいなのだが、搭乗口までが遠すぎ……。ご利用の際は、チェックインをお早めに。ちなみに空港内にはPaul(フランスのパン屋さん)が、いっぱい入っておりました。
火曜日からは通常勤務。休暇のツケが回ってくる。
やること一杯なのに、やる気モードにならないのでダラダラ仕事してしまう。
金曜日は誕生日。
皆様からもメッセージをいただき感謝感激雨霰でございます :)
会社からは恒例のカード

と、いきなり現実的で恐縮ですが商品券(笑)をいただきました。
実は、去年の商品券をなくしてしまっていまだ悔やんでおる次第。
さて。洗濯が終わったらスーパーに行こう。
そして、旅日記の続きもね
オーストリア第三の都市リンツ。空港からその市街まではワシよりノッポのトウモロコシ畑を抜けてようやく到着。かわいらしい街という印象でありました。
※まだ、我が家のADSL回線復活しません……つらかとばい。
Apple Expoで訪れたパりは、ちょっと隣町までという感覚。一度ロンドンに戻ってから、飛行機でリンツに出直したらすっかり旅気分。

今回の旅行で唯一の雨。

あとは軒並みいい天気。暑いくらいでございました。

Ars Electronicaの会場に向かう途中、イギーを発見!
どうやら来年のカレンダーらしい。
マーケットでりんごを1個だけ買って朝ご飯。

昼からビールも旅の醍醐味!? O.K. centerにて

ドナウに落ちる太陽。

夜道も安全そうな街だったなー。イベント期間だったからかしらん?
ただ、酔っぱらいは多いかも。酒飲むと歌っちゃう国民性は、さすが音楽の都?

小さな街ながら、個性的なお店も。さすがArs Electronicaを25年も開催するだけのことはある? ここ(Linz)だけではなく、今回よく小さなキャンバスに描かれた(またはプリントされた)絵を売っているのを見かけたなぁ

語らうお嬢さんたち

静かな土曜の午後

また来年

-----Ars Electronica編に続く-----
ただいまん。帰って来ております!
留守中何があったか知りませんが、我が家のADSLラインが死んでます。写真のアップロードも巡回もままならず……。くっそー!もー、やだロンドン。
明日の朝早いので(帰りは遅いし)、旅日記も後日ぼちぼち上げることにいたします。なーんてことしてるうちに忘れちゃうんだ。
そんなことがないように、実は今回日記をつけるべくノートを持って行ったのだけれど、当然つけてません。ええ、一日も。
取り急ぎダイジェストで覚え書き。
その後、せっかくオーストリアに来たのだからというだけの理由で1泊だけウィーンへ。
次にプラハ。
して、ベルリン。なんというか、エキセントリックな街でした。
ロンドン郊外の空港からはコーチで戻る。
あらかじめとってあったチケットより一本前の便が目の前にとまっている。
「このチケットで乗れるかな?」
『いいけど、マンチェスター経由だよ』
「……」
『ジョークだよ』
帰って来ちゃったよ、こんなエゲレスに。
というわけで、後日写真日記をアップしたいと思います。
※ホトログの方にはLinzの写真をアップしはじめております
本日午後帰宅。明日朝再び逃避につき取り急ぎExpoを写真で振り返ってみたりする。その他のパリ写真は、後日……
いつよ?
↓前日のExpo会場。 今まさに準備中。

このときに↑日本からやってきた取材陣と合流。実はその前に歩きまくっていて、かなりクタクタ。レジストレーションができるというハナシだったのだけれど、プレスのレジストレーションは当日のみということで収穫なくそのままご飯に流れる。
↓基調講演当日の朝。

なぜかひな壇状態。プレス用のウェイティングスペースにて。どうでもいいけど、ワシがトイレに行ってる間に入場するなんて! 戻って来たらだれもいなくなっていた。
早起きだったので、ここで朝食。
↓見よ。超満員の基調講演会場

今年初めてParis Expoに来た編集者たちは、かなーり驚いていた模様。
フィルも緊張したことだろう(笑)
↓フィル、頑張ってます。長丁場だったよねー。

ワシらは「フィルきっと、黒いハイネックにジーンズ姿で手を叩きながら出てくるよ」とか、「会場の後ろから登場」などと勝手な想像をかきたてて楽しんでいたのだけれど、本人は結構緊張したんだろうなぁ。
まずは、スティーブの手術が成功したこと、経過が良好なことなどを報告してからの講演となりました。フィルもそんなに早口ではなくわかりやすく喋っているんだけど、それでもジョブズのプレゼンほど理解できなかったのは、ワシの英語力の問題か。そーなの。ゴメン、フィル。ワシは途中で寝てしまったよ。この写真は起きてから撮りました……。
やっぱり、ジョブズのプレゼン英会話はスゴイのだ と再確認してしまった。(ビシネスマン向けに教則ビデオとか出して儲けたい)
パリExpoでは、基調講演会場とExpoのメイン会場がかなり離れたところにあるんです。
と言う訳で、移動してようやくiMac G5とご対面。
実際、「かなり厚いのね」の印象。でも欲しい。17inchでいい。eMac欲しいけど置くとこないのよねー と思っていた私にはタイムリーな逸品。

いやー、移動したのはいいが、会場の地下駐車場からエレベータに乗ったら、まんまと閉じ込められましたの。もう短いとも言えないわたくしの人生で初めての体験であります。
某A社取締役は、エレベーターに乗る前に「オレ、階段で行くわ。乗りたくない」と言って一人階段で上がっていたのですな。ムシの知らせか。
上の階と下の階の途中で止まってしまったため、下の方の扉を開けてもらい飛び降りたのでした。狭い中4人で、もし1時間も閉じ込められたらパニクるね。5分程度だったからよかったようなものの……。(写真と関係ない長いキャプションでスマンですたい)
↓お約束ショット

撮影しようにも、セキュリティの強面のおっちゃんとの戦い。
Appleの広報がいいっていってんのに、なんでオマエに止められなきゃなんないんだよー。そっちがフランス語なら、オレはハナモゲラ語だ!ってんで、ちょっと食って掛かってみる。
どーしても背面を撮らせてくれないので、そこらへんにいた人の背面を撮ってみた。

どうにか敵をまきながらiMacを後ろ向きにさせてみる

なかよく並べてみる

なぜか前の晩眠れなかったので、3時過ぎには疲労困憊。
夜はパーティーということで、(ワシだけ)いったんホテルに戻って休む

今年はClub nightですか……

ちゅーわけで、イベントスペースよりも、結局バーカウンターがある方が大盛況 :)
それってどうなのよ

ご飯を食べていなかったワタクシはとっとと会場を抜け出して、Expo会場から直接パーティーに来た腹減らし組とともに、食事へ。
そんなこんなで、パリの2泊はバタバタして終わったのでした
つ、疲れた……
あ、もう寝なきゃね。おやすみなさい
それでは、10日後に戻って参ります (で、すぐまたアムスなんだけど)