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3.11からの教訓01: 災害時、ツイッターをいかにうまく使うか

(英語版ブログ: nobi.com/en の記事をグーグル翻訳で荒訳して校正、その上で一部、日本の読者用に追記/書き直しというプロセスで日本語化してみました)

あと数日で2014年3月11日です。この日、私たちは東日本大震災から3周年を迎えます。
3年前、日本がどんな絶望の底にあったか覚えているでしょうか。
地震の前、日本ではまもなくGDPで中国に抜かれることが大きな話題でした。
テレビのニュースは、日本の人口もGDPももはや上昇することはないと繰り返していました。
そんな時、 3月11日に地震が起き、我々は絶望の淵へと落とされました。


上のビデオは、私が撮った地震の瞬間です。
この時、私は渋谷パルコ1の上の飲食店にいました。
東京は震源地から375キロ。マンハッタンからボストンを通り越してニューハンプシャーにたどり着く距離、あるいはパリの中心からロンドンの北にあるLCC路線がよく使うスタンステッド空港ほどの距離があります。揺れが東京に届くまでには数分を要したが、それでもあの地震はこれだけの力を持っていました。

いや、実際にはこれはすべての始まりにしか過ぎなかった。この後、かなり長い間、頻繁な余震が続いたのを多くの人が覚えているはずです。




上の動画は2011年の3月11日から13日までの間に起きた地震をMarickさんという方がアニメーション化したものです。
こんな中、日本が再び世界経済の舞台に返り咲くことなんか想像ができない、と思っていた人は私だけではないでしょう。

あれから3年経っても被害の大きかった東北地方の沿岸部は、まだまだ再興の途上にある。福島の一部地域が元に戻るまでは、我々の寿命をはるかに超えた長い時間が必要かも知れません。
一方で、東北地方以外の日本は、ほぼかつての姿を取り戻しました。

これは日本を支えてくれた世界中の人々のおかげだと思います。彼らに恩返しの意味でも、日本人は世界に対して地震からの学びで将来に向けて役に立ちそうなものを世界に向けて共有するべきだと思っています(なので、この記事は元々、英語で書きました)。

振り返ってみると3年前の東日本大震災は、歴史上、世界のどこでも類を見ない、もっともデジタル記録が残された自然災害だったと思います。だからこそ、なおさら、世界に向けて発信できることは多い
それってどういうことかとピンと来ない人もいるかも知れないので、ちょっとだけ説明します。

まず、震災の前から日本は携帯電話の普及率が極めて高く、その多くが既にスマートフォンに変わろうとしていました。また、高画質なデジタルカメラの普及率も極めて高いです。
こうした道具を使って震災や津波の被害そのものの記録が驚くほどたくさん撮られました。YouTubeや Flickr、Picasa、そしてmixiなどを探すと驚くほどたくさんの動画や静止画が今でも見つかります(中には被災者に配慮して掲載や公開をやめているものがあるが、それでも、なお、たくさんあります)。

そんな日本で、震災発生後、最も使われるITサービスとなったのがTwitterでした。
(震災から半年〜1年も経つと、あまりに大勢が使い始め、その上で行なわれるコミュニケーションの質が変わってしまったため、Twitterをやめ、Facebookに切り替えてしまった人も増えました)。


Twitter:自然災害のためのリアルタイムコミュニケーションツール

3.11の東日本大震災の発生前から、Twitterは既に地震のためのコミュニケーションツールとして定着している感がありました。

Twitterを使っている人は、揺れを感じるとすぐに携帯電話やスマートフォン、パソコンでTwitterを覗いて、今、感じたのは本当に「揺れ」だったのか、それとも単にめまいがしただけだったのかを確認したり、他の人達がどんな揺れを感じたかを眺めて時間を共有したのです。
時にはTwitterを通して地震波の到来を事前に知ることが出来ることもありました。静岡辺りの人が「揺れてる」と書いた数秒語に神奈川の人が「揺れた」と書いたのを目にし、もしかしたら「数十秒後に…」と思っていると、案の定、東京の私の家がガタガタガタと揺れ始める、という経験も何度かしています。

地震に関する情報を自動的につぶやくbot(Twitterアカウントを通して情報発信するプログラム)もたくさんあります。

Facebookとmixiは、閉じられたグループ内でのコミュニケーションに最適化されているため情報をリアルタイムで素早く拡散するのにはあまり向いていません。

Facebookに関しては拡散力はあるものの、140文字といった枠がなく、書こうと思えばどこまでも長く書けてしまうので、文章を書き終わって「投稿」をする頃には、皆、地震の話題も一段落して次の話題に移ってしまっている(よって拡散しない)という問題があります。

一時的な事象ではなく、時間を超えて人に感動を与えるストーリーなどであれば、Facebookにもかなりの拡散性はありますが、伝播のスピードがTwitterと比べてずっとゆっくりなので、コミュニケーションの中身もまったく変わってしまうのです。

Twitterでは、書き込める文字数も少なければ、それを使って出来ることも位置情報と静止画写真の追加くらいと限られているだけに、初心者がとりあえず始めるのも簡単、という長所もあります。

東日本大震災では、多くの人が「Twitterが役立った」という話をし、それを聞いたインターネットとの付き合いは「携帯メール」と「ホームページ」くらいしかなかった初心者の人達が大勢、Twitterを使い始めました。


ちょっと脱線すると、最近のソーシャルメディアだと、Google+は、サークルという考え方が初心者にはやや難しいものの、この機能さえ使わなければTwitterに負けないくらい簡単に設定、利用ができる気がしています。ただ、こちらも140文字制限がない分、リアルタイム性は弱いと思います。Twitterの価値は、あの制限のおかげで、意味のない誤字脱字だらけの情報発信ーーそれも、あとで振り返ろうなんて思っていない『使い捨てコミュニケーション』ーーを気軽にできるポイントだと思います。ただし、Twitterは、その「使い捨てコミュニケーション」をマスに対して行なうから、最近、色々、炎上の元になっているわけで、そう言う意味では日常時の使い捨てコミュニケーションとしてはLINEが力を増しているのではないでしょうか。

いずれにしても、そんなこんなで3.11の直後、多くの人にとってTwitterはコミュニケーションツールとして、きわめて自然な選択肢になっていた気がします。
地震直後は、携帯電話網は混雑し使い物にならなかった者の、多くの人が公衆無線LANや混雑が少ないUQ WiMAXやイーモバイルなどのポータブル無線LAN接続を使って発生直後からTwitterでのコミュニケーションを行なっていた。

彼らは、自身の周りで何が起こっているかを知ったり/共有するために、こうしたツールを使用していた。地震発生直後からTwitter上では驚くような会話が織りなされていた。渋谷で帰宅難民のために店内を一時的に開放していたカフェや、崩れた塀の下からの助けを求めるツイート。

私は以前、Twitter社に「オススメユーザー」として選んでもらっていたことがあったおかげで @nobi には20万人近いフォロワーがいて、そのおかげで地震の直後には驚くようなやりとりをいくつも経験した。そうしたやりとりの詳細については、今後(少なくとも英語版の記事では)、取り上げたいと思っているが、こちらの記事では、震災時のTwitter利用からの学びをいくつか紹介して行こうと思います。


情報の発信元をまで遡ることが大事

大災害時には、人々はパニックをして、ただ混乱を大きくするだけの情報をつぶやいてしまうことがままあります。

例えば、3/11だか12に、ある女性のこんなツイートを見掛けた「大津波が仙台に向かってきている!」
(実際のツイートが見つからないので、記憶の中から再現しています。仙台だったか、どこだったか記憶は定かではありません)。
私が知っている人ではなかったので、誰かがRetweetした情報が目に触れたのだと思います。

仙台空港を津波が襲った後だったので、「まだ津波が来るのか」と衝撃を覚えて、この人が無事かを探るべく、彼女のアカウント名をクリックして前後のツイートを確認しました。

すると、なんと彼女は東京の渋谷駅にいたのです。おそらく当時、TVニュースを表示していた駅の差ネージで仙台に津波が迫ってくる様子を見て、先のつぶやきをしたのでしょう。
平常時であれば、我々がよくやっているテレビに関してのつぶやきが、誤解され大量にリツイートされていたのです。別に彼女にも悪意はなかったでしょう。ただし、真相がわかったので、私はRetweetをやめました。

私は、平常時にはそれほど神経質にならずに、誤解を招くツイートでもどんどんした方がいい(その方が、どういう誤解が起こりうるかコミュニケーションの経験値にもなる)という考えですが、非常時には、もう少し慎重に何かの情報を見たら、それを拡散する前に、発信源を突き止め、前後の様子を探ってからRetweetをする、くらいの姿勢をとった方がいいと、改めて感じました。

タイムスタンプ

3.11の後、しばらく余震が続きました。

そして大きな余震の前にはテレビなどで緊急地震速報が流れました。
(今でもある会社のスマホの着信音を聞くと、あの緊急地震速報を思い出してしまうのは私だけ?)

被災地でも、東京でも、テレビは見れないけれどツイッターだけは見ている、という人が、どれくらいの規模かはわからないが確実にいたので、テレビなどで「緊急地震速報」を見る度に、それをTwitterにもオウム返しでつぶやく人達が大勢いました。

問題はそのツイートを後からリツイートする人達も大勢いたり、Twitterクライアントによっては、Twitterを前回最後に見たツイートから見始める人も大勢いたため、間もなく本当に地震が来るのか、それともこれは既に終わった地震の緊急地震速報なのかの区別がつかなくなってきました。

そこでTwitter上で何人かの人達の間で議論が始まり、緊急地震速報をツイートする際には、必ずツイートの前に、一手間をかけて、現在時刻を入れるように心がけよう、という運動が起きました。

確か、誰か他の人と相談していた記憶があるのだが、当時、私は私のツイートを見ている初心者の人を意識して、ツイート量を削って減らすことを心がけ、終わった議論のツイートなどは「削除」して、結論のツイートだけを残すようにしていたので、削ってしまったのかも知れない。ログを振り返ったところ、上のツイートだけが見つかりました。

こうして、何人だか何十人だかわからない人達の間で、ツイートにはタイムスタンプを入れる運動が広がっていました。

実際にはTwitter社の側では1つ1つのツイートに、ちゃんとそのツイートが何時何分頃につぶやかれたかの記録を取っています。
ただ、全部が「2014/3/09 14:48:20」のような日時表示では、つまらないし、おそらく、できるだけ最近のツイートに目がいくように、最近のツイートに関してはこの日時表示の部分を「◯分前」という表示にしてしまっており、これが混乱の一因になっていました。


今日のツイッターでは「◯分」「◯時間」前の箇所にカーソルを重ねると正確な日時が表示される

ちなみに、いつからこうなったかはわからないが、今日のTwitterでは、「何分前」というタイムスタンプの上にマウスカーソルを重ねると、正確な日付/時刻がわかる仕様になっています。

緊急時は公式RTが重要

英語などアルファベット(や他の表音文字)を使う言語と比べ、表意文字の「漢字」も使う日本語では、同じ140文字でも圧倒的に多くのことを伝えることができます。

多言語翻訳サービス、Gengo.comでは、一時、海外の有名人のアカウントを日本語訳し、日本の有名人のつぶやきを英語に翻訳するサービスを期間限定で提供していました(光栄なことに、彼らは私の日本語のつぶやきの一部も英語化してくれていて、その時に彼らが使った「 @nobi_en 」というアカウントを、つい最近、譲り受けて現在、私の英語アカウントに使わせてもらっています)。

そのGengo.comのマット・ロメイン(日本育ちであだ名は「マっちゃん」、翻訳サービスやっているだけあって、英語も話せますー笑)によれば、140文字をめいっぱい使った日本語のツイートは、英語に訳すとだいたい3〜4ツイートになるらしい。


日本語140文字ツイートは、英語に訳すと3〜4ツイートになる


1個のツイートで、これだけたくさんの情報を詰め込める日本では、誰かのツイートの内容を繰り返し、その前に自分のコメントを挟む非公式RTが頻繁に用いられます。

↓こういう奴です


これは何も日本だけの習慣ではなく、英語圏でも、引用されたつぶやきの前に「MT 」 (Modified Tweetの略)を追加して今日でも行なわれることがあります。

平常時には楽しいし、ぜんぜん問題はないのですが、
災害時にはこうしたツイートが混乱の元になることがあります。

それにはいくつかの理由がありますが、端的なものをあげると、

崩れた壁に挟まれて身動きが取れなくなっている方が、携帯電話からツイートしていました。
こんな感じです。

@ブロック塀の女性: ブロック塀の下敷きになっています。助けてください。

私もこのツイートをRTした記憶がありますが、その後、このツイートを非公式RTも見掛けました。

@誰それ: RT @ブロック塀の女性: ブロック塀の下敷きになっています。助けてください。

という感じです。
この彼は、ただ非公式RTをしただけで、自分の情報やコメントは一切加えていません。

それでも、ここに問題があります。

実は元々のツイートには、ちゃんとしたツイート発信時刻のタイムスタンプがあるのですが(例えば2011/3/11の15:03だったとしましょう)、非公式RTでは、そのタイムスタンプが変わってしまって、場合によっては2011/3/15の16:42かもしれません)。

このツイートはその日の夕方遅くだか夜までツイートでよく見掛けたので、私はまだ塀の下なのかと心配をして、その人のツイッターアカウントを見に行ったのですが、実はその人は私がRTをした1〜2時間後には救出をされていました(ちょっと悲しかったのは、あまりにRTされたため「お前、ウソついているだろう」など、中傷ツイートをたくさん送られてきたようで、救助された直後に、そのことにショックを受けたとつぶやいていたことです。こういう人がいるのが日本のネットの嫌なところだと思います)。

ただ、その後になっても、彼女が塀の下にいる、というツイートがRTされ続けているのです。
私は公式ツイートしかしていなかったか、ツイートを削除してしまったかで記録を遡れないのですが、確か、この女性は、その後、混乱を広げないために、塀の下にいるツイートを削除したと思います。

しかし、いくら大元の情報を削除しても、他の誰かが行なった非公式RTの情報は生き続けます。

それどころか、もっと遅い時間に

@どなたか別の人: 〜〜にいる自衛隊の方。〜〜でブロック塀の下に人が埋もれていて助けを求めています! RT @ブロック塀の女性: ブロック塀の下敷きになっています。助けてください。

といったツイートが行なわれ、こちらも大量にRTされている、といった事態も起きていました。

自衛隊の方は、もう少し慎重かもしれませんが、もしかしたら、この非公式RTを見た、近くの方が危険な中、既に救助されて誰も残っていない崩れたブロック塀跡を必死に捜索するといった事態にもなっていたかもしれません。

悲しいのは、女性を中傷をしていた人以外は、誰も悪意を持っていなかった、という点です。

震災の中、自分が役立てることと言えば、古くからITの世界を見てきたし、物書きやオススメTwitterユーザーとして、発信した情報がどのように人に見られるかについては、それなりに知見もあったつもりだったので、こうした悲劇をなくすために、こちらのブログでこんな記事を書かせてもらいました:

nobi.com :公式RTのススメ

このブログ記事を準備する過程で気がついたのが、何人かの人はちゃんと公式RTをしているつもりで、非公式RTになっていた、ということです。

スマートフォンからTwitterを利用している人の多くは、アプリを使ってつぶやいています。
そして、このアプリにはTwitter社公式のものもありますが、他の会社がつくっているものもあります。

最近では減ってしまいましたが、昔はTweetDeckやHootSuiteのようなアプリが、本当にたくさんあったのです。

そして、こうしたTwitterアプリの中には「RT」ボタンを押しても公式RTを行なわず、元ツイートを複製して、その前にRTの2文字を添えてつぶやく仕様のものが少なからずあったのです。

つまり、アプリ的には標準のRT方法が、Twitter社の標準に沿っていなかったのです。

そうか、こういうこともあるんだ!とビックリしましたが、ただビックリしていてもしょうがないので、なんとかこの事態を解消しようと、どのTwitterクライアントが、どのようなRT方法をとっているかを調べ始めました。

ただ、全部を試して、自分のブログ記事にまとめている間にも、不幸な非公式RTはどんどん増えてしまう。
それに私みたいなどこの「馬の骨」かわからない人間のブログの記事でどれくらい信ぴょう性を持ってもらえるかもわからない。

そこで、Twitterを通して、賛同してくれる人に、各Twitterクライアントがどのような形でRTしてくれているかを #koshikiRT というハッシュタグを使って調べてもらいました。

今、振り返ると、この会話に同じジャーナリスト仲間の石野さんや西田さんも入っていたんですね。懐かしい!

さらには、そうやって集めた情報を発進力が大きく、信頼も大きいITmediaの松尾公也さんに記事にまとめてもらい、私はその記事をRTし広めることに注力しました。

こちらがその時の記事です:
ITmedia: 公式RTのやり方 Twitterクライアント別まとめ
(これまた懐かしい!)

震災後のTwitterでのやりとりには、いい点も悪い点もありました。デマの流布もあったし、激しい口論もあった。でも、あの絶望の谷底で根っこの部分では、皆、根っこの部分ではつながれている感じがしていた分、今よりも建設的で前向きな議論が多かった気もちょっとしています。

震災から72時間くらいの間、Twitterはまるで日本人の感情の井戸のような様相を呈していました。
その様子をうまく英語で伝えたドキュメンタリー映画があります。


地震から時間が経って、日本ではさまざまな複雑な理由からTwitterをやめてしまった人も大勢います。
その一方で、世界全体で見ると、Twitterのユーザーは、あの時よりもさらに拡大しています。

もし、次にどこかで大きな災害が起きたら、きっとそこでまたTwitterが災害時のコミュニケーションツールとして使われることでしょう。

日本の人々は、そうした人達のために自分の経験談を踏まえて、災害時に、どうやったらwitterなり、他のITツールが役立てられるかの情報を共有していく必要があると思っています。

だから、こちらの記事も、まずは英語で書かせてもらいました。

#kiroku311 をよろしく!

なお、こちらの記事をあえて日本語ではなく、英語で発信しようとした理由はもう1つあります。
震災時にTwitterがどのように活用されたかや、デマにどう対処した方がいいかといった話題は、こちらのブログではなく、私と山路達也氏がGoogle社のWebサイトに書いた連載:

Google.org: 「東日本大震災と情報、インターネット、Google

にて既にまとめられているからです。
こちらのブログを読むよりも、上の連載の記事を読んでもらった方が、いいと内心思っています。

ブログの内容は角川書店から書籍化され、電子書籍化も行なわれています。

でも、本をあまり読まない人は、別に買わなくてもいいと私は思っています。
その代わり、上の記事のリンクを広めてくれれば、それで結構ですし、他の人も震災時のIT関連の本を書いているので、そちらの本を買ってもらっても構いません。

大事なのは、そこでの学びを活かして、次に再び大きな災害が来た時には、同じ失敗を繰り返さないようにすることではないかと思っています。


投稿者名 Nobuyuki Hayashi 林信行 投稿日時 2014年03月09日 | Permalink